配当・優待株を持とうと昨年末から株を買いそろえていた私ですが
「アメリカの景気後退が近づいている」
というニュースがあって、それなら日経平均も下がるでしょうからと今年のうちに株は殆ど処分する予定です。
それで、いずれ下がった時にまた買い直せればと思っていますが、ただ一部の株についてはいったん売却して同額で買い直す『損出しクロス』で節税する予定……
「税金の支払いを先送りするだけでは?」
と言われることもありますが、優待取りしている場合はかなりオトクになりそうなのですよね……でも考え方が正しいか不安だなー
シバオ:君は確定利益ある状態で株を長く持とうという事がはじめてだからな……
しかし全部売らなくていいのかい? もし本当に不況が来るならば株価下がるだろうからその後で買い直せば良いのでは?
確かにその通りなのだけれど
「いざ暴落した時に買えるか?」
という不安もあって、特に長期保有で優待が変わる株については持っていても良いかと思っているのだよね……
ただ、では不況になった時にいまのままの配当・優待を維持してくれるかは別の話だから、全額売却のほうが良いのかとも思える……ううむ。
それだと手数料が……まあ私は社会保険が奥様の被扶養者だから
「年収130万円を超える訳にはいかない!」
ので、その分の損出しは11月中に終わらせても良いかもね。
今のところ利益が200万円ほど、そこから去年からの繰越損失70万円弱と損出し10万円で年収120万円前半に抑えることが出来るハズ……この考え方で正しいのだよね?
しかし今年は良いとしても来年は税制変わって申告不要使えないから、総合課税でどうなるか試したくなる……うー!
……と年末にかけて節税および扶養内に収まるために『損出しクロス』をしようと思っているのですが、来年からアメリカの景気後退が来るという話もあって税制も変るので悩んでいまして、長期保有など気にせず今年の末から来年の始めに全て売ってしまいたくなっているリタイア主夫です。