おはようございます。
市川学です。
鍵泥棒のメソッド、
という映画、見たことはありますか?
半沢直樹を演じた、堺雅人さん、
大和田常務を演じた、香川照之さんが出演の映画です。
半沢直樹では名バトルを繰り広げたお二人が、
この映画ではまた全然違ったキャラクターを演じていて、
そういう観点からもすっごく面白かった映画でした♪
記憶をなくした殺し屋を香川さんが、
売れない俳優の役を堺さんが演じています。
二人の人生が入れ替わる、という設定なのですが、
記憶をなくした殺し屋、コンドウは、
売れない俳優、桜井武史として生き始めることになります。
記憶をなくした殺し屋、と言っても、、、
まぁ、内容に深く入るのは、
映画を見ていない人の楽しみを奪ってしまうかもしれないので、
ここまでにしておきます。
ただ、売れない俳優、桜井武史、として生き始めたコンドウは、
演技の勉強を必死に始めます。
その勉強の様が描かれるシーンがあるのですが、
私自身、音大を目指し始めた頃の自分や、
音大に入学してから、音楽の理解を深めたいと、
さまざまなことをしてきました。
来る日も来る日も、同じような反復練習。
その中にも少しずつの成長を感じ喜んでいたり、
知らない理論が出てくれば、何度も何度も復習をしていたり、
ノートにたっくさんの旋律を書いてみたり。。。
あの頃の、純粋にただ音楽が好きで、
その理解を深めたい、って思っていた気持ちが、
ぶわ~~~っと蘇ってきたんです。
最初は、ただただ、知りたかった。
新しいことを学べることが、嬉しかった。
知らないことを知り、出来るようになっていくことが、
ものすごく充実感を感じ、成長を感じ、
下手なりにも、ものすごく楽しかったんです。
私にとっては、音楽への初心、情熱を思い出した映画でした。
そして、接客でも、コーチングということでも、
こうしてブログで文章を書く、ということにしても、
最初に始める時って、本当にただワクワクしていました。
いろんな考え方があって、
心構えであったり、テクニックであったり、
今まで知らなかったことを知るのが、本当に楽しかった。
そして、自分がより成長出来たような感覚があって、
そのたびに、喜びを感じていました♪
面白いのは、小さな喜び、というわけではなくて、
なにか出来ないことが出来るようになった瞬間、というのは、
すご~く大きな達成感や充実感みたいなものがあったんです。
人と比べたら、下手かもしれないし、
私より、いろんなことを知っていて、
出来る人もたくさんいるかもしれません。
でも、
そんなことは喜びを感じる自分にとっては関係ないんですよね。
そりゃもちろん、
よりよくなりたい、って想いはいつでもあります。
一つ一つ、大切に自分を育てる、というか、
そういうある種素朴な感覚というか、
なにか大きなことを成し遂げるから、
大きな達成感があるわけではない、ってこと、思い出しました。
私は、音大首席、ということで、
そういう肩書き、というか、一つの達成の経験が出来て、
嬉しかった覚えがあります。
けど、それよりも、もっと嬉しかったのは、
初めてライブをやった時の感覚だったり、
学校内でその時は誰もやっていないような、
そういう音楽の表現に初めてチャレンジした時の経験。
作曲にチャレンジして、初めて曲が出来た瞬間とか、
初めて、アレンジをして、それが完成した時の瞬間です。
その時に出来た曲やアレンジしたもの、
初めてのライブとかっていうのは、
一番下手なものを世の中に生みだした瞬間だと思います。
でも、自分の中ではそれが一番、達成感を感じた気がします。
自分の中で、セルフイメージが変わる瞬間というか、
自分にも出来るんだ、っていう経験をさせてもらいました。
下手でもいい、人に笑われるほど下手でもいいんです。
最初の、その一曲目がなければ、なにも始まらないんです。
最初にブログを書いた、その経験がなければ、
今も私は文章を書けない人、だったことでしょう。
接客の仕事をした時には、
初めてレジを打ったその瞬間、
その瞬間がなければ、私は今でも人が苦手だったと思います。
コーチングに関しても、
初めてコーチとして関わらせていただいた方がいたからこそ、
いろいろな経験をさせてもらうことが出来ました。
初めての経験をする時には、
下手で当然なんです。
自信がなくて当たり前です。
怖い、って感じるのも無理はないし、
ビビってちびりそうになるかもしれません(笑)
でも、とにかくやったらいいんです。
自信がなくても怖くても、
開き直ってやるしかないでしょう(笑)
そこは根性論です。
っというか、もっと素朴な、表現したい、っていう想いとか、
人の役に立ちたい、っていう想いとか、
その根本の想いに立ち返ってみるのがいいかもしれませんね。
そして、やっていく中で、
一つ一つ学んで、改善して、成長していく。
それが、喜びであったり、充実感であったり、
ワクワクであったり、感謝だと感じます。
映画とか、ドラマとか、本とか、漫画とか、
心の内側の大切な想いを再確認させてくれます。
生身の人との出会いももちろんいいんですけど、
映画とかそういう世界って、極端な人が出てくるじゃないですか?
設定が面白いキャラクター、というか。
普通の人、ってあんまりでてこなくて、
だからこそ、わかりやすい、っていうか、
こういう人になりたい!こういう人にはなりたくない!
って、そういう感覚も、
すっごくわかりやすいと想うんですよ。
今日書いたことを、一言で表すなら、
「初心忘れるべからず」でしょうね♪
ただ、初心って、忘れちゃいませんか?
つまらないしがらみにとらわれたり、
自分の限界を感じて嫌になっちゃったり、
なんでこんなことしてんだろ。。。
って思っちゃったり。
だからこそ、初心を思い出させてくれるような、
そういう映画との出会いは貴重です。
多分、鍵泥棒のメソッド、また見ます。
そして、見るたびに、「初心忘れるべからず」
って、ブログに書くかもしれません(笑)
本当に大切なものは、いつだって自分の内側にある。
今、自分が置かれている状況で全力を尽くしてみる。
自分の心の素直な感覚、ワクワクに従ってみる。
いつだって大切にしたい、
自分の感覚ってあるはずです。
大切にしてきた感覚もあるはずです。
その感覚を思い出して、
あなたらしい生き方を、あなたらしい表現をしてみてください。
「あなたが本当に大切にしたい感覚ってなんですか?」
それではまた♪
お読みいただき、本当にありがとうございます♪
P.S
鍵泥棒のメソッド、面白かったのでおススメです♪