いつも闘病日記を読んでくださり、ありがとうございます。
今日はお風呂のお話。
1日の最後としてお風呂に入るわけですが、苦痛な作業になってしまった。
もともとは温泉好き・お風呂好きで、入浴剤を定期的に購入しては温泉気分を
味わっていたほどのお風呂好き。
湯船にぷっかりと浸かりながら鼻歌混じりでお風呂に入れていたのに、今は
それができない。
できないどころか、苦痛な時間。
毎日22時くらいになると、お風呂に入ろうと意気込みをするのだが、実際に
入れるかどうかはその日の残っている体力次第。
大抵、横になっているから起き上がるのが一苦労です。
朝風呂も考えはしたのですが、朝からこんな気分になると1日が嫌な気分で
始まるので、朝風呂は無理だなと思います。
お風呂に入るために横になっている状態から起き上がるのが大変。
ただえさえ、重力がかかっていて体が重たいから起き上がるのは至難の業。
それでもなんとか起き上がろうとしてはいるけれど、体がいうことを聞かない。
拒否反応を示しています。
「もう、動きたくないよー」と体がアラートをあげています。
それでも入らなきゃいけないという使命感もあり、葛藤すること30分。
お風呂に入るかどうかをずっと悩み続け、入りたくない理由をひたすら考え、
意地でも体を動かせ、ゴロゴロとして30分が経過します。
30分後、やっとの思い出体が動かせれて、その勢いでお風呂に入る。
入るといっても湯船にぷっかりではなく、頭を洗うだけで体力が切れてしまい、
それだけでお風呂からあがってしまいます。
体を洗うという行為自体が苦痛で、頭を洗うだけが限界。
だいたい、毎日こんな感じで頭と顔だけは洗えてはいるのですが、体を
洗うことができていません。
だから、半分は入れましたと1日の出来事には記載しています。
調子がよければ、コンディショナーもできることがあります。
もっと調子がよければ体を洗うことができます。
まぁ、毎日調子がいいわけじゃないからとりあえず頭を洗うだけでも
良いにしています。
ブログを読み返しても体を洗えるのは1ヶ月に1度くらいかな。
不潔なのはわかってはいても、苦手になってしまったものはどうしようも
ないです。
本当にお風呂は強敵になってしまいました。
温泉グッズを買って入っていた頃とは真反対の状態です。
1日の疲れを取るのがお風呂なのに、今ではさらに疲れを出すのがお風呂。
こんなに変わってしまうものなのですね。
きっと体臭はすごいのだろうなと思います。自分でパジャマの匂いを嗅いでも
そう思うくらいですから。
なのに、お風呂に入って体を洗うことができない、このジレンマ。
これからの季節、汗をかく機会が多いからなんとかしてお風呂に入れるように
なっていきたいな。
今までは冬季だったので汗をかくことがそんなになかったわけですが、
これからは日々暑いので汗をかくことが多いはず。
ちゃんとお風呂に入れるようになりたいです。
今日はお風呂のお話でした。