体験就労の開始です | ともの闘病日記(うつ病)

ともの闘病日記(うつ病)

2017年11月6日に「うつ病」と診断され、回復までの「つぶやき」や「泣き言」を投稿してみます。
【注意事項】感情の起伏が激しい為、過激的な内容になっています。
読んでくださる前には過激な表現・内容になっていることにご注意ください。
※2020.07.03タイトルを変更

昨日も記載しましたが今週は水曜日を除き、午前中は体験就労です。ひさびさのお仕事です。
現地に到着するまでずっと緊張し続け、業務中もずっと緊張し続け、お昼になってやっと一息です。

就労内容自体はそこまで難しくはなく、果物の皮むきとそれを袋に入れる作業です。
作業自体は難しくはないのですが、食品を扱うためかなり繊細な神経でゴミなどの見落としが
ないかをチェックしながら皮むきや袋詰をするため結構疲れます。

やはり人の口に入るものなのでかなりの頻度で手洗いが決められており、少し別の作業をしたら
すぐに手洗い・消毒を行うという感じです。施設内に入った瞬間から手洗い・消毒の繰り返しです。

就労継続支援とは、生活リズムを戻すための制度なので職種は様々です。
今回は食品加工で就労しています。とりあえず今週は体験のみ。体験が終了後、相談員さんと
面談して今後の支援制度(一般就労まで)の計画が立案されます。
※病院の診療計画ではないのですがそんな感じです。
その計画に対して就労を実施していきます。

通院しながら診療計画に基づき治療を行い、就労計画に基づき就労を行って、一般企業への
現場復帰を目指します。

これが就労支援制度の概要になります。

で、話を戻して今回私が対応していくのが食品可能です。
先日のりんごの皮むきではないのですが、果実の皮むきには代わりありません。
そう、この果実の皮むきで失敗しないだろうかと悩んでいたのです。
専用の器械で皮むきをするために事前学習もできないし、これこそ行き当たりばったりなのです。

案ずるより有無が易しで、心配していたことは全く意味がなく、とりあえず午前中はこなせました。

ただ、初めてのことで機械の使い方等最初は戸惑いましたが後半になれると慣れもでてきて
少しだけ余裕ができてきました。

一番難しかったのは消毒のタイミングが多いことです。どのタイミングで消毒をしていくのか
それが理解できなくて苦戦しました。
※消毒のタイミングについては説明すると長いのと企業秘密かもしれないので省略。

そんなこんなで1日目が終了しました。残り3日です。それぞれ別のことをするようで
なんとかやっていけるのかなー?という不安はありますが、今回は無事にできそうな
予感がしています。
説明してくださっている方がとても優しく対応してもらっているので、なんとかなりそうな
気がしています。

さすがに初日なのでつかれてしまいましたので、今日はここまで。

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夕方に長男と散歩をしました。散歩ができるくらいの体力が復活していることに驚きました。
普段ならダウンして動けないけれど、散歩ができたということはそれだけ体力が回復した
みたいです。さすがに長時間散歩するまでは回復はしませんが、少しくらいなら
夕方に動くことができるようになっていました。
就労継続支援制度で就労することで目標ができて、気力が少し回復してきたかと思います。

まだ初日なんで、慣れないことだらけですが、もう少し今週がんばってみようと思います。

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夜までは持たなかったかー。晩御飯のときにはダウンしたみたいですね。
気がついたらもう20時前か。いつからダウンしてたかな。

とりあえず、ご飯をたべてお風呂にいきましょう。

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お風呂上がり。抹茶を飲みながら気分を落ち着かせる。気分を落ち着かせるには抹茶が一番だね。
これで羊羹とかお饅頭があればいうことないんだけれどなー。けれど時間が時間だしなー。
こんな時間に食べたら太るしな。ここは我慢をするべしです。