今日のおやつはこれ
源氏パイVS平家パイ
スーパーでお菓子売り場をブラブラしていたら、隣同士に置いてあったので「源氏を買ったら平家もだよな~」と、つい両方買ってしまった「源氏パイ」と「平家パイ」。いやぁ、どっちも三立製菓(静岡県浜松市)の商品なので、これって「思う壺」ってヤツだよな。
それにしても、源氏パイに平家パイに「夜のお菓子」うなぎパイと……いったい浜松の名産はいつからパイになったのか。1960年代からみたいだな。
Wikiによると春華堂の「うなぎパイ」が最も古く1961年に発売。「源氏パイ」は1965年の発売。翌1966年のNHK大河ドラマが「源義経」に決まったところから「源氏パイ」になったらしい。由来、意外とチャラいな。
もっとチャラいのが、姉妹商品の「平家パイ」で、「そりゃ源氏があるなら平家もね」という単純なノリらしい。
さすがにうなぎパイは街のスーパーではゲットできないので、今日のおやつは源平合戦ということになった。
結果は壇ノ浦。いや平家も「滅亡するほど」ヒドくはないので「一ノ谷の戦い」といったところか。源氏はサクサク系、対する平家はしっとり系。そのしっとり感がアダとなり、ちょっとショートニングっぽさが目立っちゃう感じだ。ママは「しっとりだけど、平家はポロポロして食べにくい」と、やっぱり源氏の味方だ。
このままでは源氏の圧勝。平家に加勢するお味方は現れるのか?
……正直に言うと、やっぱりうなぎパイにも参戦してもらって三つ巴で戦ってほしかったわぁ。