長々と続いた5/2の富士芝桜まつり。

写真整理も進み、やっと最後です。

何せ1,000枚以上撮ってたもので、膨大な量に呆然としましたが、終わりが見えてきました!



前回までで会場は1周しました。

戻ってきたら、雨に打たれて萎れていた芝桜がかなり元気になって、綺麗な色になってました!



時間はまだ10時。

早いですが、いつもここで後にしてごはんを食べ損ねるので、キッチンカーのあるエリアに移動。



富士宮やきそばと中津からあげ。

食べ物だけはインスタに上げてました。


会計は食券制。

今時なのか、この富士本栖湖リゾート独自なのか分かりませんが、キッチンカーの横に設置されたタブレット操作で注文から会計まで行えるという初めてのパターンでした。

キャッシュレス対応してて、ありがたい。

ただ、システム代も追加されてか、お祭り価格ではありました。



  • 富士宮やきそば 1個800円
  • 中津からあげ 1個700円


なかなかのお値段です。

でも富士宮市に戻って食べようとしてた富士宮やきそばが食べられたので満足。



富士山と芝桜を見ながら、今度こそ出口に向かいます。



人もかなり増えてきました。

日本語はほぼ聞こえない。



ピンク1色の芝桜からの富士山も。

来た時とはまた違う色合い。





芝桜の富士山も、花が起きてきて、日も当たって綺麗な色になってました。



芝桜。

ハナシノブ科の多年草。

1色で作るなら、まずはピンク。



濃ピンク、白、紫、他に白にピンクの筋が入ったものも。

パンフレットには7種類の芝桜が楽しめるとありました。








他にジャイアントローズと言うのも載ってましたが、楽天でもAmazonでも出てきませんね。

希少品種なのかな。




これが最後の写真。


富士芝桜まつりは、ゴールデンウィークの間何度も、テレビで紹介されていました。

情報番組やニュース番組、天気予報を伝える背景の映像とか。


見る度に、

ここに行ったんだ。

行ってよかったな。

気持ちよかったな。

癒されたな。

富士山も芝桜も綺麗だったな。


画面越しの映像でも綺麗ですが、実際は結構標高が高いので、かなり涼しく澄んだ空気をしています。

画面からだとあの空気感は伝わらないと思う。

なんならボカポカとした陽だまりさえ感じそうだけど、違いました。


静岡県から北上したので、あまり感じませんでしたが富士本栖湖リゾートは標高960m。

帰りは下りの勾配にノーアクセルでもぐんぐん加速し、まるで高速のような速度。

ところどころ自動車専用道になるのはそんな事情もあったのかも?


芝桜自体は、北海道の東藻琴に行った人によると、規模は全然違うそうです。

私は行ったことがないし、今後も行けるか分からないから比較出来ないし、富士本栖湖リゾートの広さで十分だなと思いました。

そもそもこの広さで1000枚以上撮影してるのに、もっと広かったら、どれだけ撮るんだろう。


それに、富士山があるのとないのでは全然違う。

今回、富士山からパワーをたくさん感じました。

圧倒的なパワー。

オーラと言うか、威圧するような力強さ。存在感。

他の山とは全然違う。

これまでで一番富士山を感じました。

さすが霊峰富士。


刻々と姿を変えるのも飽きないし、ずっと見てられる。

始めは遠いし、ゴールデンウィークだから渋滞したら嫌だし、高速バスは取れなかったしで、行くか迷ったのですが、行ってよかったです。


今度は浅間神社巡りとか、忍野八海に行きたいな。