妙昌寺でお香作り体験
今回は「塗香作りしませんか？」とお誘いをいただき、
川越の妙昌寺さんでお香作り体験に行ってまいりました！
妙昌寺さんは川越七福神7番目 弁財天様を祀っているお寺。
小江戸川越七福神巡りで行くことも出来ます。
小江戸巡回バスもありますので、
実は２日前に交通事故で骨挫傷した膝が痛みんだため、
バスを使ってお寺の最寄駅の月吉町に行くバスに乗りました。
これが1時間に1本しか出てないものだから早く着きすぎて、
お参りしてたらお寺の方が出ていらしたので尋ねたら親切に
部屋にご案内していただけて…！
暖かい部屋で待つことが出来ました。助かりました！
部屋に入るとお香の良い香りが…！すでにセッティングされてる
穏やかな空間で良い雰囲気。
そして膝の悪い私にも嬉しい和のテーブルと椅子…！
最近は檀家さんが高齢の方も増えてきているからか、
椅子を置くお寺も増えてきましたね。
先日伺った新座観音も椅子がしっかり用意されてましたし。
あと、逆に若い人で正座に慣れてない人にも喜ばれますよね。
フルメンバー6人でお香作り
実はこのお香体験、2名から予約可能なのですが、個々に招待したらフルメンバーの6名になったという…！
これも何かのご縁なんだろうなぁって楽しくなりました。
まずは塗香についての説明と、心得からお勉強。
初めて知ることもあってとても勉強になります。
様々なお香があります。
そう、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
仏教伝来と共に来たお香はインドのスパイスと中身が酷似！
シナモン・クローブ・スターアニス・ターメリックって言ったら
カレーにも使われるスパイスですよね。
実は私、部屋に入った時にフェヌグリークの香りがする…
と思っていたんですが、零陵香がフェヌグリークでした！
フェヌグリークはカレーの香りをカレーたらしめる香りなので
ちょっと入れるだけでめっちゃカレーになっちゃう香りｗ
でも、少し入れるにはアクセントになるんですね。
今回は種類の数を数えずに無意識に入れていたら11種類使ってて
私の数秘の数字と同じだったことで、これ自分用なんだなと
しみじみ感じました。
途中で入れた龍脳の香りが強くてなかなか軌道修正できずに、
うーんって感じの香りになってしまったのですが、
徐々に徐々に香りがまとまっていくんですね。
完成直後と少し経ってから嗅いだ香りではまったく違って。
ほんとおもしろいですね。
いかつい私の手ですが、作ってる時に撮っていただきました。
完成直後がこちら。
乳鉢とか理科の実験を思い出して懐かしいですね。
可愛らしいケースにしたら余りがこんなに！
暫く袋に入れたもので使えてしまいます。
終わった後、弁天様にお参りをして花手水があるということで
拝見。素敵な花手水でした。
お香作り体験が気になった方はこちらから。
匂いについての不思議な話
バス停からお寺に歩いていく際、途中の道でお香の香りが
一瞬だけして、フッとすぐに消えてしまいました。
なので、きっと予知香だったのかなぁって。
実際、完成して翌日になって嗅いだ自分のお香と香りが似てたので、これか～ってなりました。
ちなみにこの霊感は持ってる人は持ってる、嗅覚の霊感です。
実際あり得ないところで匂いがしたら、あれ？って思ってね。
私が今まであったのが末期の方の多い病院・老人ホーム・法務局はなんか妙な甘ったるい気持ち悪い匂い。消毒薬の匂いでしょと母に言われたけど、それでも甘ったるくはないそう…。
そして火葬場も甘ったるい匂い…。
そして火葬場の匂いは甘ったるくないそう…！
えーー…今まで私が感じてたのって違うの～！？と。
で、行きついたのが死者にまつわる匂い…ということ。
こんなこともあるんだよというお話でした。
ちなみに生臭かったらやばいのいるから注意ね！
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