恋愛依存をしやすい人
彼や好きな人のことを四六時中考えてしまい、常に心配になってる、所謂「恋愛思考」な方の食生活をうかがってみたところ、
食事内容に偏りがあったり、栄養素が不足していたりすることが多いことがここ数年のセッションでわかってきました。
ストレスを溜めやすく、恋愛依存や恋愛思考になりやすい方は
セロトニンの分泌が足りなくなってきます。
トリプトファンを含む食品を積極的に摂ってみてください。
彼のことばかりはドーパミンの仕業
恋愛中のドキドキとか多幸感を生み出すのがドーパミンですが、
好きという気持ちがこのドーパミンの分泌を助長させます。
その結果、脳内麻薬でハイになった状態になります。
更に恋愛中に不安になることで、フェニールエチルアミン
という、アルカロイド物質の分泌が増えます。
LSDやモルヒネなどにも代表される成分です。
(主にアヘンなどから抽出される)
このことから、実は脳内麻薬で合法的にハイになっていて、
麻薬中毒と同じ依存症の状態になってしまっているわけです。
ドーパミンは恋愛以外の場所でも
「趣味=彼」だと偏りが過ぎるし、ストーキングしてしまって
ストーカー規制法にも引っかかる心配が。
最近はネットストーカーも度が過ぎれば警察案件になるご時世。
だからこそ、他に趣味を持ってドーパミンを出す場を複数設けてみるのはありです。
★ドーパミンが出やすい場面
・美味しいものを食べた時
・達成感を得られた時
・褒められた時
・恋愛をしている時
・セックスをしている時
・音楽鑑賞、映画鑑賞などをしている時
・ご褒美があるとわかっている時
アクティブな人や、恋愛や浮気が多い人というのはドーパミンが分泌されやすいですが、恋愛や浮気だと常に相手がいないと
ドーパミンが出ないので、他にも趣味を持った方がいいというのがわかりやすいですね。
忘れてる趣味ありませんか?
かつてやりたかったこと、昔やってたけど今はできてないこと。
趣味がないと言っても生きてきて興味を持ったことのあるものはあるはずです。
なので、一度趣味について考えてみましょう。
好きなモノ=彼
だけではなくて、好きなこと、モノを他にも見つけましょう。
一点集中せずに彼以外の物事にも目を向けるようにしましょう。
脳内麻薬にも栄養素が必要
恋愛ホルモンであるフェニールエチルアミンの分泌は、3~4年で穏やかになってきます。
3年経つとエストロゲンやエンドルフィンなどが多くなるため、安心感や安定感を得られます。
なので、家族みたいとか、一緒にいると安心するとなります。
そして、その脳内麻薬には栄養素がとても重要です。
特にアミノ酸を豊富に含んだタンパク質は必要不可欠なので、
お肉をいっぱい食べられなければプロテインで代用してみるのも
一つの手ですね。
依存症はいろいろ
依存というのは脳内から分泌した麻薬中毒状態です。
薬物依存、アルコール依存、ニコチン依存など色々ありますが、
いずれも脳内麻薬の分泌が作用しています。
・一日仕事終わった報酬としてのお酒
・一仕事終わった後のタバコ
・麻薬の売人として仕事した後の覚せい剤
・過去の傷をいやすために繰り返す恋愛
報酬や自己の癒しが繰り返されることで依存に繋がります。
今は恋愛至上主義の時代とか言われてますが、恋愛依存症は
依存症の一種です。
そして、依存された側というのは拒絶反応が出て離れることが
少なからずあります。
依存することなく、しつこくしすぎることなく恋愛はほどよい
スパイスとして接すると良いかもしれませんね。
どっぷり沼にはまらないようにお気をつけください。
恋愛や婚外恋愛もご相談乗ってます。
下記のネットショップからご依頼いただけますのでお気軽に。
各種エネルギーワーク、ヒーリングアートなどの
ご依頼は下のバナーから
ネットショップでは、PayPalがご利用いただけます。
クレジットカードでご購入の際にご利用ください。
-----------------------------------------
LINE公式アカウントのご登録はこちらから