要介護度5の実母の病気や入院生活、自宅介護などについてつづっておりました。時々母の介護の振り返り記事を載せております。

 

母、2017年の初夏に脳出血を発症。

 ★脳出血の話はコチラ

 

そして2019年の晩秋に脳梗塞を発症

 ★脳梗塞の話はコチラ

 

自宅介護ののち、2021年10月に

心不全で亡くなりました。

 

 

 

関東は今日は雨降り。少し涼しくて過ごしやすいです。

しかし……

このところの真夏並みの暑さにはまいりますねええーん

 

エヴァの世界みたいに一年中夏になったら、もう脳みそとろけてしぬ

 

 



それでも。

日差しはジリジリとしていますが、まだまだときおり通る風はさわやか。


今のうちに梅雨&夏の暑さへの準備をしておかないといけませんねぶー



準備とは……去年もふれましたが
暑熱順化 しょねつじゅんか
です。

これは、汗をかいて汗腺を広げて汗をかきやすい状態にし、身体を暑さに慣らすことです。

 

 

 

  なぜ暑熱順化が必要なのか


熱中症の予防のためです。

熱中症は真夏だけではなく、まだ暑さに慣れていないころや梅雨の湿度が高い時期にも起こりやすいものです。


人の体はふだん、発汗による気化熱皮膚血管拡張などによって熱を放散し体温を調節しています。
その調節がうまくできなくなると、体の中に熱がたまって深部体温が上昇し、めまいや倦怠感、頭痛等の熱中症を引き起こします。
 

 

 

  汗をかくとなぜ体温が下がるのか


汗をかくと、それが蒸発するときに体表面の熱が奪うため(気化熱作用)、体温が下がります。

 


しかし、エアコンなどの使用で日頃からあまり汗をかく習慣がない人は、汗腺の働きが悪くなり汗をかきにくい体質になりやすいとのこと。



そこで。
ウォーキングなどで身体を動かし、身体を暑さにさらしてしっかり汗をかくと汗腺の働きが活性化します。

 

 

※身体の表面に霧吹きしたり、濡れたタオルで拭いても気化熱作用によって体温を下げることができます

 

 

 

 

  汗を効率よくかきやすい体にするには

 

一日数時間ずつ身体を暑さにさらしてしっかり汗をかき、汗腺の働きを促進

ウォーキングや自転車等、汗ばむくらいの運動を20〜30分ほど行う

入浴。2日に1回は湯船に浸かるのが望ましい
 

*2020年に(株)バスクリンが「40℃・15分間の全身浴を2週間継続することにより、入浴時の血行を促進、発汗開始を早める」とニュースリリースで発表しています

 

 

 

ただし。
だんだんに身体を慣らしていくしかない上に、暑熱順化は持続して行わないと身体がすぐに戻ってしまうそうです。
個人差はありますが、数日から2週間ほどの継続が必要

 

定期的に汗をかくというのが大切なようですニコ

 

 

 

 

注意!

「エアコンを使わずにガマンをする」

のはキケン!

 

適度な室温・湿度の快適な空間で過ごすことは、体への負担を減らすために必要なことです。

 

暑熱順化とは、あくまで意識的に汗をかくように努めて活性化させること。

長時間暑さをガマンして汗を流すことではありませんウインク

 

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

ということで。

 

 

本当は毎日行うのが良いのでしょうが……

ちかごろ週1回ほどのペースで叔母とウォーキングという名の散歩&ランチ会をしておりますニコ

 

 

 

 

先週のようすです。

 

 

少し足をのばして、川沿いの散策路へと行ってまいりました。

 

堤防の上を川の流れを横目に歩くコース。

堤防は16世紀に米作りのために築かれたものです

 

 

 

目の前には、夏のように鮮やかな青空と緑が広がっています。

 

うまくたの路

 

うまくたの路

 

2か月ほど前には色がなかった山々が、すっかり濃い緑色に。

 

 

うまくたの路ハンノキ湿原

 

途中、景色がかわって湿地帯に。木道の上を進んでいきます。

 

うまくたの路ハンノキ湿原

 

そばにはきれいな小川が流れ、陽の光を受けてきらきらしています。

水辺の植物の上に、銀色の体にオレンジ色の羽根を持つトンボが止まっていました。

 

 

 

木道の先には、水が湧きだす泉があります。

うちの近所の川とはまったく違う……透明で清らかな水の源流のひとつです。

 

うまくたの路いっせんぼく

 

うまくたの路いっせんぼく

 

 

 

 

途中で桑の実を見つけましたニコ

実は初めて食べましたが……ほのかな甘みと酸味が美味しかったです。

 

桑の実

 

 

道沿いには休憩ができるベンチも。

休み休み、ゆっくり歩いて往復5km以上の散歩となりました。

 

 

 

道々、まわりから野鳥のさえずりが絶えず聞こえてきていました。

 

法華経と東京特許許可局と鳴いてます

 

 

 

 

 

 

野草や鳥の鳴き声など自然系の知識が豊富な叔母がいろいろと教えてくれるので助かりますニコ

 

 

野鳥の鳴き声については「サントリーの愛鳥活動」のHPにいろいろな鳥の鳴き声が紹介されていて面白いですよ~

 

 

 

キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

ランチは近くの洋食屋さんにてイヒ

 

王道のハンバーグランチ。

目玉焼きとカニクリームコロッケをトッピングしちゃった~

 

 

叔母曰く「歩いた分以上を取り返しちゃった」ランチは大変美味しゅうございましたイヒ

 

「痩せる気あるのかお前ら」という声はムシ

 

 

 


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