2017年の初夏に脳出血に倒れ、要介護となった母。
急性期病院&リハビリ病院を経て、自宅介護でマイペースの日々を送っていました。
ところが。
2019年の終わり、こんどは脳梗塞を発症し、現在入院中。
脳出血発症時のことプラス、ほぼ現在進行形で脳梗塞の病状についてつづっていきたいと思います。
介護保険の認定調査の翌日。
母の病室へ行くと。
導尿カテーテルが外されていました。
点滴もなくなり、日々身体は回復してきているようです。
カテーテルは看護師による看護研究に参加したので、その一環で早めに外されたのかもしれません
良いこっちゃ。
この日のリハビリも引き続き、車いすに移って廊下で立ち上がりの練習。
地味~にコツコツやるしかないのよね。
(やるのは母。家族でもけっきょくは人ごとです)
しかし。
意外に自分の力を使って立てているようです。
この点は良かった……。
筋力は衰えたものの、そこそこの介助で
言葉の方はといえば。
相変わらずほとんと話さず。
でも顔がすっきりしてきて、目にまた輝きが増しました。
話そうと試みるけれど、やはり言葉が追い付いていかなさそうです
失語症ってなんなのでしょうね
「アレ」のことを話したい、と考えたら、脳が「アレ」が何であるかをことばの辞書から探して信号にするけど、それが伝わらなくて言葉がでないのかな?
それとも「アレ」を辞書から探し出すことができないのかな?
辞書のある領域へ、何かでブロックされていて行けないのかな?
そもそも、わたしたちはなぜ、どうやって言葉を発することができているのかな?
ああ。フシギ……