残暑のため、ただいま思考停止中。
ということで、夕飯はカレーにします。
いただきもののナスが「いいかげんに食べてくれ!!」と言い始めましたので、カレーに投入!
たぶん跡形もなくとろけちゃうけど、いいんだ。
うまけりゃいいんだ。
ハウスの「ジャワカレー」(辛口)が美味しくしてくれるはず。
具材を炒めて、お水を入れて。
ぐつぐつぐつ。
沸騰してから5分ほど煮て…………
はい。
下準備完了。
これは、いちおう鍋の保温カバーです。
さきほどの、ルーを入れる前段階のカレーが入った片手鍋を包んでおります。
手作りです。
手作りっていっていいのかわからんけど。
本当は、よくいう「鍋帽子」を作ろうと思ったのですよ。
あの、鍋を置くクッションがあって、上にかぶせるタイプの。
気に入った柄で作ればステキですよねえ。
ちょうど、むか~し人からいただいたIKEAのフリースのケットがありまして。
髪の毛とかが付きやすいし、どうも実際に使用するにはビミョーで、長らくしまいこんでいたのです。
捨てちゃおうかな、と頭をよぎったその時!
ひらめきました。
そうだ、フリースなら保温性があるんだろうから、煮込み用の鍋カバーづくりに活かせばいいのでは?!
うちのシャトルシェフは便利だけど、小さめの鍋くらいの量を作りたいときは、ちょっと大きいし!
かわいい鍋帽子とか作ればよいではないか!
よし! 生地とか見に行こう! 作り方もチェックだ!!
などと意気込んだのですが、結果は上のアレです。
つまり。
ステキだな、と思う生地はけっこう高いし、ミシンがないから手縫いでやるしかないけど、厚みがある布を縫うのはたいへんだし。
で。包むタイプに路線変更したわけです。
ほとんど「手作り」とはいえない手のかけなさよう。
以下、作り方です。
1)フリースとクッションカバーを用意
2)クッションカバーにフリースを入れる
3)スカートなどに使うカギホックを四隅につける
おしまい。
ホームセンターで購入したクッションカバー(60×60用)にフリースの保温素材入れて、包むときに止められるようにホックつけただけ。
わーい、かーんたん。
鶏肉はやわらかく仕上がり、じゃがいもは煮崩れなく、そしてナスは溶けました。
家人は、この煮込み料理の秘密兵器のことを「ずいぶん薄いざぶとんだなあ」と思っていたようです。
もともとクッションカバーなのだから、ほぼ正解ではありますが。
まあ煮えればなんでも良いのです。
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