現役栄養士で分子栄養学アドバイザー

みきこです

自己紹介

 

12歳年上の夫と愛犬と一緒に生活

元人事部で、現在も引き続き
労災担当の顔もびっくり

 

まさかの業務上や通勤時にケガをして

一時的に収入が¥0になってしまう
社員をサポートしています

 

正直…労災担当OL業務は苦痛です

 

・労基署からの問い合わせ対応

・労災申請案件後の対象者へのヒアリング

・どの程度のサポートが必要かの見極め

・必要に応じて定期な申請書の作成/手続き

 

などなど、個別対応がメインの為

どうしてもお金が絡むので、正直なところ

私にすがるような長文メールに

うんざりしている私…

 

 

そんなモヤモヤしている労災担当の

仕事にも、やっててよかった♡と

会社以外で感じることが泣き笑い


LINE公式アカウントに登録いただいた

方より、メッセージをいただきました

 

 

会社の総務部に聞いても

労災申請について詳しく

教えてくれなかったので

本当に助かりました!

 

※アイコンを消して掲載することを

 承諾いただきました

 

 

改めて、労災申請について

伝えるべきだと感じたので

改めて詳しくお伝えします

 

 労災の豆知識があればお金の心配は消える

 

日常生活をしている中で

どんなに気を付けていても

ケガをすることは避けられない…

 

真面目に仕事をしていても

真面目に通勤をしていても

ケガをすることなんて

ほんの一瞬の出来事なのです

 

そんな時こそ「労災申請」に関する

豆知識知識が頭の片隅にあれば

治療に関するお金の知識はせず

治療に専念することが出来ます

 

 

 

 

 労働者であれば申請できるのが労災

 

労災保険料は、事業主が全額負担なので

労働者であり、条件に該当すれば

労災申請をする権利はあります

※基本的には、会社の役員など労働者以外は

 対象外

 

◆業務上災害(仕事中のケガや病気)

◆通勤災害(通勤中のケガ)

 

このこの2つの申請が出来ます

 

労災申請をしても最終的な判断をするのは

労基署(労働基準監督署)になるので

申請をしたからと言っても100%の保証は

ありませんので、その点はご注意ください

 

 

 

 労働者を1人でも雇っていれば労働保険料支払いは必須

 

労働者(パート・アルバイト含む)が

1時間でも1日でもいる場合は

必ず事業主は、労災保険に加入する必要が

あります

 

勤務先で労災保険料を支払っていないなど

労災申請が出来ないと言われた場合は

管轄の労働基準監督署へご相談ください!

 

 

もしも、加入手続きを行うよう指導を

受けたのにも関わらず、自主的に手続きを

行わない事業主に対しては、行政側が

加入手続きや労働保険料の決定を行います

 

その際に、過去にさかのぼって労働保険料を

徴収したり、追徴金を徴収されるそうなので

労災申請の権利がある場合には、あきらめず

労基署の管轄の担当者にご相談くださいね!


 労災担当OLの経験が活かせると確信

 

大切な仕事だとわかっていても

別な業務も抱える中で対応している

労災担当業務

 

書類作成や個別の手続きに疲れてしまい

何度も誰かに担当を変更したいと思いながら

対象者の方の為に、自分が出来ることを

全力で対応してきたことが、ブログ発信で

お役に立てる日が来るなんて…

 

 

 

経験は何事も無駄ではないと

改めて感じることが出来て

本当にうれしかった出来事でした

 

 

労災隠しは犯罪です

この言葉だけでも、豆知識として

覚えていただけたら、いつかお役に立てる

日が来るかもしれません

 

どうか…私と同じ嫌な思いをする人が

1人でも減ります様に

 

 

 

 

■労災隠しをされたからこそ伝えたい!

元人事部労災担当OLがこっそり教える♡

※労災隠しをされたかも?と思ったら

 管轄の労働基準監督署へ

 

・労災申請と傷病手当金は

 一緒に申請できない!

・労災は健康保険で処理はNG!

・蜂に刺されても…条件が整えば

 労災申請が出来る