オフ会のこぼれ話と感想を少し | うみさちくすぐり日記

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出会いの少ない四国で、奇特なフェチを生まれ持った小心者のブログ

こんにちは、うみさちです。

風が少しずつ涼しくなってきましたね( ˙˘˙ )
日中の強い日差しの陰に、段々と秋の匂いを感じられるようになって少しウキウキしています。

自分がブログを始めた頃は
まだ蝉が鳴き始める前の季節だったので、

あ、もうそんなに時間が過ぎたんだ、、、

と、時間の経過を何となくしみじみ感じています。


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さて、今日は前回の記事で書き切れなかったオフ会のこぼれ話、それから反省と考察を少し書こうと思います。
更新が遅くなってネタの鮮度が落ちている気もしますが、
楽しんで読んで頂けると嬉しいです( ˙˘˙ )

あんまりまとまりがないので、箇条書きでお送りします笑
それでははりきってどうぞ晴れ

足の裏フェチ
今回参加してくれたお二方のうちの一人が
足の裏フェチをお持ちで、
足の裏に関しては男女関係なくグッとくるそうなので、
「自分の足の裏はどうですか?」と申し出て、自分の足の裏を見てもらうことにしました笑

するととても気に入って頂いたみたいで 、
「ご近所でこんなに良い『あんよ』が見れるとは・・・」
と言ってもらえました笑

同性である自分の足裏にフェティシズムを刺激されているその方と、
なんとも思わずに足裏を見せている非フェチの自分との温度差が面白くて、
自分の足裏を気に入って見てくれてるその方を見ながら、
「フェチってやっぱり不思議だなぁ・・・」
と改めて思ってました。

完全な異フェチはさっぱり理解できないからこそ面白いんだと思います( ˙˘˙ )

ちなみに家に帰ってから何回も自分の足の裏を見てみましたけど、やっぱり良さがわかりませんでした笑
しかしせっかくフェチの方に褒めていただいたので、
これからは自慢できる体のパーツは「足の裏」にしていこうかと思います笑


手をワキワキ
京介さんが昔、手の指をワキワキと
動かしているのを見せると、
非くすぐりフェチの女性に「え、何でそんな動きできるの?」
と言われたらしいです。
「この動きできますよね?」と京介さんに聞かれたので
「そりゃできますよ!」と3人でしばらく指をワキワキさせて遊んでました笑
(この光景、シュールすぎてめっちゃツボでした。)

あの動きってみんなできると思ってたんですけど、
くすぐりフェチの人ならではなんですかね?
フェチの人はよく見かける動きだから自然とできるようになる、、、のかな?
もしそうだとしたら不思議なくすぐりあるあるだな、と思いました。


天才がいる
お二人の話を聞いてると、この界隈にはほんとに天才的な方がたくさんいるんだなぁと思いました。

足の裏の絵をよく描いている方で、くすぐられた時の反応をよく見せるために「足の指の関節を1つ多く」描いている絵師さんがいるそうなんですけど、みなさんは知ってましたか?
自分は全く知りませんでした笑
(正直そんなところまでちゃんと見てませんでした、、、)

自分の理想を追求するがあまり、
実際とは異なる姿で描写するという発想に至るのは、
フェチの境地のようなものを感じてしまいますね、、、!

ピカソが写実的な絵から抽象的な絵を選ぶに至った境地に似てるなぁ、と話を聞きながら一人勝手に見当はずれな解釈をしていました笑

フェチの境地
京介さんが昔出会った、足の裏をくすぐるのが好きな方で、

「腋から脳まではくすぐり刺激を伝える神経の長さは短いけど、
足の裏から脳までは距離が長いので全身を駆け巡るような刺激を
相手に与えることができる。だから足の裏が好きだ。」

と、足裏のくすぐりについて熱く語る方がいたそうです。

この方も天才の一人なのかもしれませんね笑
恐らくはもともと足の裏が好きすぎて、
それから足の裏をくすぐる経験を重ねすぎて、
ついには上に書いたような論理的な理屈が後付けで降って湧いてきたのだと思いますが、
これもフェチにどっぷり浸かった者のみが辿り着ける境地の一つなんだろうな、と何となく凄みを感じてしまいました。


※ちなみに真面目な補足をすると、医学的(厳密には神経生理学的)には上記「」内のようなことはあり得ません。ただし、くすぐったいという感覚は主観に大きく影響を受けるので、相手が「足の裏の刺激は全身を駆け巡っている感じがする」と捉えていれば、十分あり得ることだと思います。学問でいうと「認知神経科学」の領域の範疇になります。
→最近こういった「くすぐりと認識」について、面白い知見を得たので考えがまとまればまた記事にしようと思います。




最後に、反省と考察を少し。


フェチトーク力不足
お二人の話をすごく楽しく聞かせていただいてたんですが、
もっとフェチトーク慣れをしていかないといけないなと思いました、、、
人の話はどんどん聞いてしまうけど、
自分の話をするのがまだまだ下手で、上手に喋れるようにならないといけないな、と。

恐らく今までフェチに関してはインプット専門だったのでアウトプットをする思考回路が鍛えられてないんだと思います。
小説とかくすぐりシーンの知識もあんまりないですしね(^^;

しばらくは「瞬発力」をキーワードに楽しいフェチトークができるように頑張っていこうと思います( ˙˘˙ )


人と会うって楽しい
オフ会を開いて一番に思ったのは「人と会うのはやっぱり楽しい」ということです。
自分は、普段はわりと活動的に過ごしている方なのですが、
フェチに関してはいわば十数年もの間ずっと引きこもり状態でした笑

そんな中で新しい扉を開いてみようと思って開いてみたオフ会。
得られる情報量がとにかく多くて、頭がパンクするかと思いましたけど、
正直想像をはるかに超えて楽しかったです。

やっぱり実際に人と会って話すべきだと思いました。
カミングアウトできる安心感、共感する/される嬉しさ、増える知識、考える喜び。
パソコンとかスマホをいじってるだけでは絶対得られない濃密な時間でした。

人を楽しませてくれるのはやっぱり人だなと思いました( ˙˘˙ )

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以上で今回のオフ会関連の記事はおしまいです。

最近仕事や学業が忙しくなってきてあまりフェチ活ができなくなってきましたが、
合間を縫ってこれからも少しずつ活動していこうと思います。

焦らずゆっくりいくことにします。

以上、うみさちでした。