検挙率競う警察 | ぽたらか

ぽたらか

ぽたらかは20年の歴史を閉じます

18歳の息子が違法にミニバイクを乗り回している悪ガキどもを取り押さえたら、却って逮捕されて少年審判にかけられた。もちろん、傷害など始めからないので不処分だが、検察に連れて行かれたときはその日100人も腰縄を打たれて集められていたそうだ。その中で新宿は1人だったのに墨田区東向島警察だけで5人もいたそうだ。決してそんなに凶悪犯罪が多い街ではない。

ぽたらかの近くの交番では毎日巡査は機動隊の盾を目隠しにして、テレビを見ている。ある日目の前で交通事故が起きたとき、ぽたらかのスタッフが巡査を呼びにいったら、巡査も慌てて「110番しろ!」と通行人に命令していたそうだ。「おまえが110番そのものだろ!」

3年前に、ぽたらかにいた障害者の1人が酔って、コンビニの雑誌(280円)を万引きした時に数十人の警官が寮を取り巻いて、大立ち回りをしたことがあった。今でも向島警察のホームページには『どんな些細な事件でも見逃しません』というキャッチフレーズとともに280円の雑誌を盗んだ男を逮捕と自慢そうに載せている。

息子の時も悪ガキどもが警察を呼んで、被害届をだしたら、近所の人たちがそのガキどもの悪行を証言しようとしてくれているのに、大人の事情徴収はしようとしないで、息子をそのまま留置場に連れて行った。その時もどやどやと、たかが子供のけんかに十数人の警官が来てパトカー数台でガキどもを連れて行ったのだ。

なんでも警察は一人検挙するごとに500円の手当が出るそうな。警察の努めは検挙するだけではなくて防犯という大事な役目があると思うのだが、500円のために280円の雑誌を盗んだ男が1年の実刑を受けるなんて割が合わない。

警察は一体どこへ向かおうとしているのか?