「私の履歴書　岸恵子さん」を読んで、心に響いた言葉

日本経済新聞の人気コーナー「私の履歴書」。

１ヶ月間、毎日1,300文字程度で

その方のこれまでの波乱万丈の人生が綴られます。

5月は、現役の女優であり作家でもある岸恵子さん。

昨日(5/20)の記事の冒頭が

とても印象的だったので、シェアします。

私は装いというものを大事だと思っている。

その人の抱えている文化や心意気、

美意識を含めたそれらを表現する一つの要素と思うからだ。
＜日本経済新聞デジタル版から一部抜粋＞

人とリアルで過ごす時間が格段に減った今、

洋服への価値観が変わりつつある方が

多いのではないでしょうか。

家で過ごすときは、体も気持ちも、

ゆったりできる服がいいですよね。

私も、仕事でないときは、

ママや主婦として

着心地重視のMy定番をよく着ています。

けど、仕事となれば

リアルであれ、オンラインであれ

「装う」ということをします。

大切な相手への敬意を

装い（外見）からも届けたいと思っているからです。

どのような時代になろうとも、
装いは相手への思いやりということを