同居編。 | フクモモライフ The life with sugargliders @ bayside

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'14/9お迎えのももこと、'15/4お迎えのロト、2匹の間に'15/7に産まれたタンタン、'15/10に産まれたまっきぃの4匹のフクロモモンガとの生活を気ままに綴ります。




こんにちは~。午前中に記事を書いたのですが、画像の挿入のところで文字が全部消えてしまいました。。コピーしとけばよかった。。

今日はモモンガの同居について書きたいと思います。さらに、2匹の健康診断に行ったので、その結果も。

うちは先住のももちゃんが脱嚢後8か月、新顔のロトが脱嚢後4か月ということで、姉さん女房となることを想定しています。

同居についての記事やblogを読むと、初日からすんなりという方から、数か月計画で成功したという方まで様々。

標準プロセスとしては、

(1) ケージを近くに置いて、存在を意識させる。
(2) お互いのにおいを感じさせる。
(3) お互いのポーチ等を交換し、においを覚えさせる。
(4) リアルコミュニケーションを始める。
(5) 徐々にコンタクトを長くする。

という流れのようです。

うちもこれに則ろう!と1から始めたのですが、ロトをお迎えして3日目の夜、プロセスをすっ飛ばして4に行ってしまいました。ロトがももちゃんのケージに張り付いて興味津々だったのです。

ロトの存在に気付いたももちゃんも、出せ出せモードに。。
出したらすぐに近づいて、ギギギギギーーー!!!
即座に、プロレスのレフェリーばりに体を張って間に入りました。その日はそれで終了。

が、次の日の朝、また同様の状況となり、寝起きのレフェリーはちょっと体が凝り固まっていて瞬時に反応できず、5のフェーズに移行してしまったのです。

よりによって、レフェリーが3カウントをする姿勢にならないと手が届かないところで何やら声をあげてコミュニケーションしている2匹。ちょっと朝から腰痛いから無理。と静観していると、なんということでしょう、2匹がぐるぐる回っているではありませんか。



人文字ならぬ、もももじ!??!何か私に伝えたいメッセージがあるのかと思って解読を試みましたが、さっぱりでした。

とりあえず、仲良くはなれそうな印象ですが、若い2匹がいきなり一緒に寝るのもどうなの?という複雑な親心から、別々のケージでお休みいただくこととしました。

すると、ももちゃんは即座にハンモックで就寝、が、ロトが大鳴き。脱嚢直後のベビーが親を呼ぶ声をYoutubeで見たことがありますが(キャン!シュコシュコシュコ!みたいな)、まさにそれのヤング版です。

というわけで、一緒にお休みいただくこととしました。
カップルというより、母子!?

が、その後ハンモックからギギギギやらチチッやら聞こえてきて、こちらは気が気じゃなかったのですが、たまに覗くと、ももちゃんが嫌がっている様子。。。

そして迎えた4日目の夜、いつもなら起きてすぐに水を飲み、ご飯を食べてから遊ぶのですが、その日は2匹ともハンモックから出るや否や、出せ出せモード。リビング中を2匹で走り回っていました。が、ももちゃんの方がはるかに身体能力が高いので、ロトががんばってももちゃんを追いかける形。ももちゃんが1m以上滑空すると、ロトはせっせと私の体を伝って地面に20㎝くらい飛び降ります。その頃にはとっくにももちゃんは別のところに行ってしまっていて。。まるで活発なお姉ちゃんと小さい弟の絵柄です。

ここで問題が。5日目の朝ケージを見ると、ご飯がほとんど減ってない!!遊ぶのに夢中なのか、過度の興奮状態なのか、ご飯も食べずに暴れまわっていたようです。

ロトは月齢の割に小さいし(対ももちゃん同月齢比)、しっぽの付け根の毛も薄くなっているし、ご飯を食べないと心配!!!このままでは過度の運動量に対してエネルギーが不足してより痩せてしまう!!!!

と心配になり、健康診断で先ほど動物病院に行ってきました。ももちゃんも久しぶりだったので2匹で。

結論 : 2匹とも健康。ロトはスリム体型。むしろももちゃんがぽっちゃりで要注意。

なんと、、つい1か月ほど前、ももちゃんは85gで超健康優良児だと思っていたら、いつの間にか97gになっていました。。ロトは67gで、この月例としては若干スリムだけど、全く問題ないと。便検査もクリアでした。薄毛も、問題なし。毛色が白いから、薄く見えがちなんだそうです。

というわけで、爪も切ってもらって一安心でこの記事を書いています。

ロトの爪が伸びに伸びていたのですが、獣医さんがタオルにくるむと、断末魔の叫び!!!間違って非常用ブザー押しちゃった!!!!!みたいなdBが絶え間なく鳴り響きました。
すると、先に全行程を終えてプラスティックケージでおくつろぎのももちゃんが、
ローーーーーーートーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!と言わんばかりにケージの蓋にアタック!!!蓋が、開きました。ももちゃん、すごい。いつの間に。上から手で押さえていると、蓋の爪を歯で噛んで、鼻で蓋を押すという芸当をしていることに気づきました。しかし、すごい顔!ではなく、ロトを助けに行こうとするももちゃんになんだかほろりです。母は強しですね。母じゃないけど。

そんなこんなで一悶着ありましたが、今は2匹とも爆睡しています。ロトの爪を切ってもらったら、ももちゃんの寝てる間のギギッとかチッがなくなりました。爪が刺さって痛かっただけ!?

最後に、ロトの左肩にブチが出てきました。日に日に変わって面白い!白目もあった!



長くなってしまいました。。ではでは、また~~~~。


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