子供に姿勢を取り戻させるとした場合、いちばんの障壁となるのが、脳の反応に働きかけないといけないことです。
と言うのは、どんなに形だけ与えてもそれは定着するとは限らず、本能的に姿勢が定まったという良い結果が出るには、カラダの理屈を知り理解し常に実践出来るようにならなければいけないからです。
子供はまだそこまで脳機能を働かせられません。
だから、子供にこそ本能に訴えかけなければならないんです。
本能…そう本能です。
親に教えられたり本を読んだりして学ぶのではなく、見て真似て取り込むんです…自然な形で。
要は、同じ屋根の下に暮らす親子の間で、親がチェックし、見せてその部分を育んでいかないと子供には上手く根付かないんですよ。
生き物の生存本能のそれと同じです。
親が惚けていて良いわけではないんです。
学歴や経済力をつければ子供を育てられると思ったら大間違いです。
社会の中でならその話は通用するでしょう。
しかし、人間という生き物として生きていくためには、人間が生理的に備えているモノをしっかり目覚めさせなければ生きていけないのです。
動物や鳥がそうなように、人間も親が子に見せるべきモノを見せ、その身に移し込むべきものを移させなければいけないのです。
姿勢や立つこと歩くことは、そういったモノの中の一つなのです。
親が姿勢悪くてきちんと立たなくて歩き方やカラダの使い方を知らないで、子供に何を授けてやれると言うのか⁈