ウィルスも熱中症も、なぜ人は原因を考えないのか。
対策を考える上で後手に回っても意味はないのに。
もう何十年も謎で、首を傾げっぱなしです。
ウィルス対策で換気というのがあります。
これ、なぜかみんな疑問に思わず率先してやっているんですよね。
換気と称して窓を開けようものなら、床に落ちているウィルスを舞い上がらせ、人の口に入りやすくし身体に纏わりつくきっかけを与えているんですけど。
ウィルスはホコリだと思えば良いんです。
ホコリを目に見えるようにすれば理解が進むでしょう。
ホコリは無風であれば重さで重力方向に落ちて行き床に積もります。
床に落ちたウィルスやホコリをそのままにしておけば、人に付着したり口から体内に入ることはないでしょ?
そんなところに風を送り込めば、舞い上がり…ということになりますよね?
しかも、外から舞い込ませる風にだってホコリは含まれるしウィルスもいるわけで、わざわざ呼び込む行為です。
この想像・イメージが出来れば、換気なんてマイナスなことはしないと思うんですがね。
ウィルスは、それ自体が有機体ですが生物とはされていません。
その辺に舞っていたり床に落ちている状態では、繁殖も出来ないし活動も出来ないのです。
彼らは、生物の細胞に癒着することではじめて増殖出来るとし活性化します。
だから、その辺に転がしておく分には私たちに全く影響なく無害なのです。
ちなみにクレベリンという商品があります。
あれは、主成分が二酸化塩素で、その成分の働きは花粉やウィルスのタンパク質を酸化させ機能しなくし、活動を停止させるというものです。
有機体の生活動のキモであるタンパク質を眠らせることで、タンパク質が生体に齎す力を止めるのです。
さて、ここで考えてください。
私たち人間も同じ有機生命体です。
私たちの体にもタンパク質が重要なことは、このトレーニング流行りの現在、生理解剖学に詳しくなくても知っている人は多いでしょう。
二酸化塩素なんか側に置いておけば、私たちの体のタンパク質にも影響があり、トラブルの種になるのです。
痛みや辛さなんか感じませんよ。
それでもタンパク質がおかしくなり細胞に影響が及べば、細胞の健康状態・働きは損なわれるのです。
癌発症のいちばんの原因は、細胞の異常変異です。
"狂った細胞"と呼ばれる、細胞膜が破壊され正常な細胞組織で居られなくなった細胞が増殖することで生まれます。
対策を考えるなら、まずはウィルスを知ってください。
知らずに考えるのは無意味ですし、借りて来た知識であれやこれや考えても、どこかで間違っていればやはり無意味でしょう。
さて、熱中症の話に行きましょう。
こちらもなぜそうなるのか⁈を原因から考えないと意味はありません。
熱中症の原因は、体温調節機能がうまく働かなくなることです。
体内の水分や塩分のバランスが崩れ体温が異常に上昇することでなるのですが、体温が上昇することで体液バランスが崩れるケースもあり一方通行の理解の仕方では不足です。
体温調節機能の乱れは、日頃の体調の良し悪しで簡単に起きます。
またデリケートな反応の仕方をする体温調節機能ですので、気温湿度が高い環境下などでは簡単に影響を受けてしまいます。
汗が蒸発しにくく体温が高いままになる、長時間の激しい運動で体温が上昇し続ける、体内の水分や塩分が極端に失われると、体温調節機能がうまく働かなくなり体の中が蒸された状態になります。
これが熱中症です。
つまり、熱を籠らせないこと、体温の上がり下がりを管理すること、塩水分の過不足を頭に入れておくことが予防のキモになります。
何でもそうですが、症状が出てからでは手遅れです。
いろいろな環境下で熱中症が起きることはもう知っているでしょう。
そんなあらゆる環境・条件の下でもやることは一つです。
体内の温度を下げる。
これだけです。
方法は何でも構いません。
水浴びでも、冷たいものを体内に入れるでも、体の表面から下げるでも中から下げるでも、症状が出る前であれば方法は問わないのです。
いちばん問題なのは、身体の変容に気付かないことです。
人間の体というものの仕組み、人体が様々な条件下でどう影響を受けてどう変わるのか⁈を知ること。
それと自分の体の特性。
自分の体はどんな条件に弱いのか⁈影響を受けやすいのか⁈を理解しておくこと。
これがいちばん大事なことなのです。