いや~ほんとに暑い![]()
ま~暑いと朝早く起きれるからいいけどね。
きのうの続きです。
英系証券会社を退職した私は、次に米系IT企業に入社しました。
ここでその後、15年務めることになるのですが、
入社した最初のきっかけは、長期休暇を取る社員のバックアップ要員として派遣されたことでした。
だから当初は1ヶ月の短期契約だったのですが、
その後、別の部署で秘書の空きがあるから来ればと言われて
そのまま異動、正社員登用したのです。
なのでなんの苦労もせずに、
業界最大手の企業で念願だった秘書の職をつかむことができました。
自分はつくづく運が良いと思いました。
秘書といっても、ひとりの上司をサポートするのではなく、
部署全体をサポートするのです。
仕事量はハンパなく多かったですが、職場環境は最高でしたので、
楽しく仕事ができました。
でも、やっていくうちに、秘書の仕事は私に向いてないかも
と思うようになりました。
常に他人のためにあれこれ気をまわして、先読みしてサポートする。
人のために仕事を肩代りする。
もともと人に気を遣うのは苦手で、気も利かない性格だったので、
秘書の仕事は私の性格に相反するものだと思ったのです。
(秘書をやってみるまで気づきませんでした。)
しかし、人間関係は上手くいっていたし、仕事もとりあえずはこなせていたので、
せっかく大手企業に入社できたんだから、辞めることは考えませんでした。
合わない仕事からも、学んだことは沢山ありました。
秘書は人の代わりに、誰かに頼み事をしたり、
言いにくいことを伝えたりするのが仕事でしたので、
コミュニケーション力が付きました。
男性の多い会社でしたので、
男性は女性と違って、ちゃんと言葉で言ってあげないと
何もわかってくれないということも学びました。(~_~;)
女性は同時に複数のことができますが、男性は基本ひとつのことしかできない。
だから、次はあれをやって、と言葉で伝える必要があるのです。
言葉で書くとあたりまえのように見えますが、
「言わなくてもわかるだろう」の範囲が男性と女性だとかなり違ってくるので、
男性上司に、山積みされた案件に全部目を通してもらうには、
先にこれ見てください、次はこっちを見てください、
と、言葉で頼む必要がありました。
合わないと思った仕事ですが、合わないからこそ、
学べることは沢山ありました。
合わないことに挑戦して初めて磨かれる能力もあるのです。
もしいま、自分に合わない仕事についていて、
毎日がつまらなく感じているなら、
その仕事から何が学べるか考えてみてください。
絶対に何か学べる要素はあるはずです。
ひとつでも見つけたら、その仕事に価値を見出すことができます。