あの怖がりだった妹が | ベテラン障害者(脳性まひ)のお気楽ブログ

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~体験談、考え、面白いことをざっくばらんに・・・普通学級、サラリーマン、フリーランスを経験してきた障害者(脳性麻痺)の、これまでやってきた話~

けさFMでリクエスト曲が採用されたベテラン脳性まひのシュウです。終わりよければすべてよし。いい4月でした。ちなみにこの曲→ It's a Beautiful Day / carnation - YouTube


ブロ友であるママさんが赤ちゃんを授かられた知らせ!よかったですね。娘さんは既にお姉ちゃん気分で、テンション上がりまくりだそうです。


私にも9つ違いの妹がいます。安産祈願に家族で行ったときだったか、小3の私はさほど深く考えずに「ボクのようになりませんように」とお祈りした覚えがあります。その甲斐あったのかわかりませんが、健常者。

出産のときは父方のおばあちゃんがウチに長期滞在し、私の学校の送り迎えや家事をしてくれました。でも出産日は8月で、ちょうど夏休みの時期。おかげで送迎の日数も少なくて済みました。きっと両親はそこまで計算していたのでしょう。

障害者の人のいろんなブログを読むと、「弟(妹)がいちばん甘えたいときに自分が親を独占してしまって淋しい思いをさせた」と書いてあることが多いです。

ウチにも当てはまります。私は介助が常時必要なわけではなく「割と世話いらずの子」(自称。割と世話はいらんけど割と変わった子)でした。しかし高校へはおふくろさん運転の車で通っていて(往復40分ほど)、その当時の妹は幼稚園~小学生。朝の40分を家で一人で待っていたのです。あの怖がりだった子が。先に妹が出かけた日もあったはずですけど、しわ寄せはいきました。

35年も前の話です。今は妹も3人の子の母。たくましいです。母は強いです。負けてます。ユルユルで変わってる兄は怒られそうです。

妹との話は、また追々と。