寝床で考え事をしない秘策 | ベテラン障害者(脳性まひ)のお気楽ブログ

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~体験談、考え、面白いことをざっくばらんに・・・普通学級、サラリーマン、フリーランスを経験してきた障害者(脳性麻痺)の、これまでやってきた話~

実物のポール・マッカートニーから25km離れたところでこれを書いているベテラン脳性まひのシュウです。超満員の京セラドームか・・・とても行けないです。


昨日の「時間がないのは幸せなこと」。時間がないときについやってしまうこともあります。

寝床に入ってからあれこれ考えてしまう

これです。寝付けなくなって貴重な睡眠時間が減ってしまいます。私も、漠然とした心配事を思うことはないものの、やりかけの仕事のことなどをつい考えるときがあります。たいてい正解は出ず、悶々とした時間が過ぎていきます。

考えなくする秘策、私の場合はテレビです。

いつもオフタイマーをセットしてテレビをつけながら、ベッドに入っています。アカンアカン、考えてる!というときは、テレビの声に集中。そして目を閉じて聞こえてきた通りに頭の中で繰り返します。気になっていることから意識が逸れていき、次第に睡魔に包まれていきます。

気になる度合が大きければなかなか手こずりますが、まずまず有効な作戦です。

ただ、映画だとストーリーにのめり込んで、その先が気になって、逆に眠れなくなります。沈黙があると「どないなったんや!」と目を開けて画面を見てしまうのですね。結局最後までしっかり堪能したことが、何度かあります。何をしとんねん。