投票に行って来たベテラン脳性まひのシュウです。当落は私が行こうが行こまいが予測がついていたものの（現にそうなった）、バリアフリーの調査？とブログのネタ探しとウォーキングのついでに。
会場は町内の小さな集会所。結論から言うと対策ゼロでした。
道路から入口へはスロープがありました。しかし結構急勾配で、車いす自走なら腕力が必要です。
入った後も５センチほどの段差。そこにはスロープなし。そして座ったまま書ける低い記入台も見当たりませんでした。
車いすユーザーなら事前連絡しておかないと投票できませんね。連絡しても対応してもらえるのか、若干不安ですが。
ちなみに今回は、投票用紙を全く折らずにそのまま箱に入れました。何も問題なしです。投票用紙は折るものという固定観念のせいで「開かないように折ろう」「うまく入れられるか」など考えねばならなかったわけです。（去年苦労した話は→かしこい投票用紙）
別に折らなくていいのです。去年スコットランド人も折っていませんでした（スコットランド人に合わせなくてもええんやけど）。中身を見られても構わないし。考え方を変えることでストレスがなくなる、いい例です。