2012年の子宮頸がんの手術から丸12年。
ついに13年目。
ブログ名の数字も毎年1つずつ増えて行く。
(誰も気付かないと思うけど🤣)
血液検査、超音波、細胞診。
いつも通り。
12年も経つと、検査結果の封筒を開ける時のドキドキは少なくなり、婦人科の内診台の恥ずかしさも多少薄れていく。
でも、やっぱり毎回主治医の顔を見ると癌確定したときの辛い気持ちが蘇る。
最近はホットフラッシュは落ち着いている。
メノエイドコンビパッチは貼り続けて12年。
週に2回貼り替えだけど、替えるのを5日、1週間と忘れてしまう。
忘れてしまうほど、体調は落ち着いているのだろう。
でも、この薬が無いと廃人のようになってしまうことは経験済み。
だから私にとってはかなり大事な薬。
ホルモン補充の薬を変えようとしたら、生きていけないほど体調不良になったから。
https://ameblo.jp/posayaka/entry-12132771081.html
https://ameblo.jp/posayaka/entry-12133322563.html
娘が小学校入学の前に癌が見つかり絶望感でいっぱいだった。
せめて娘が自立するまでは生きていたい。
高校卒業までは生きていたい。
その娘は高校3年生になった。
あの時の願いは、叶えられそうだ。
こんな、私の大きな望みを叶えられそうなんて、人生のLuck を全部ここで使ったのかもしれない。
だから、娘が反抗期とか、旦那がうるさいとか、1人になりたいとか、本当は全然大したことない。
生きていられることにもっと感謝しなければいけないなと思った。