4/20から5/4頃にかけて、二十四節気では清明から穀雨へと変わり、穀物に実りをもたらす雨がしっとりと降りそそぐ頃とのこと。穀雨の頃は、茶摘みが始まるお茶農家や、苗代を仕込む米農家にとって大事な時季だそうです。
4/20は一日お天気が良かったのですが、日中ダラダラ過ごしてしまい、夕方頃から重い腰を上げ、ちょいとお出掛け・・・。
諏訪山展望台に到着 ヴィーナスブリッジ方面からの夜景
神戸の街と港が間近に望めます
諏訪山展望台(ヴィーナステラス)
ヴィーナステラスに設置されている「愛の鍵モニュメント」
取り付けられた南京錠は一杯になると取り外され、メモリアルプレートとして再生され、モニュメント側の地面に設置されます。前回訪れた時よりも南京錠の数が順調に増殖しているようでした。
モニュメントの中心部の地面であやしく光る紫の灯り
こんなのを撮ってる人が一番あやしいかも・・・。
ヴィーナステラスに近接する三角形の個性的建築物は洋食/イタリア料理の「GIANCALDO」
土曜日のためか、お客さんで一杯な感じでした。
このあたりで諏訪山展望台から神戸港方面へ移動することに。
兵庫ふ頭に到着 ふ頭を渡る風を感じながら夜の海を眺めたりして
遊覧船「コンチェルト」が船体を輝かせながら(沖で停泊するとイカ釣り船のような集魚灯効果もあったりして)、ナイトクルーズ中でした。
HPによりますと、「コンチェルトは、五感でクルージングが楽しめる遊覧船。グルメと音楽を味わいながら、六甲の山並みや明石海峡大橋、海に浮かぶ神戸空港など、神戸ならではの贅沢な景色を満喫できます。」とのこと。
コンチェルトのマストの間に浮かぶ赤い丸は、お月様です。十六夜の赤い月が印象的。
兵庫ふ頭には、内航タンカー船が着岸中でした。複雑な配管類が光を反射してキラキラ。
こちらの船は青・白の船体をしていますが、タグボート系でしょうか。クレーンなどの装備も充実している感じ。赤い月の姿も。
川崎造船のドック 夜間ですが灯りが煌々と点いていました。交代制での作業中なのでしょうか。
船体横に「沖荷役警戒中」とアピールする「ろっこう」
消防装置も付いているようです。勝手な想像ですが、六甲南などの危険物錨地で外航大型タンカーから内航タンカーに沖荷役する際の警戒業務を行う船でしょうか。
第一新生丸(船籍港:四国中央) こちらはケミカルタンカーのようです。
そして、「赤い月」が輝きを増して昇っていきます。
岸壁沿いには、ズラリと各種の船舶が係留中。釣り人の姿もふ頭のあちらこちらで見かけました。
暗かったのでグレー色に塗装されたように見えた船も係留されていました。「なんせ」(鹿児島) と読めます。
海上自衛隊とか税関、漁業取締船など、官公庁系の船のような雰囲気を醸し出していましたが、人の気配や灯りも点いておらず無人の様子。
兵庫ふ頭を後にしまして、元町、三宮方面へ移動することに。
花隈界隈にある「第一旭神戸ラーメン」に入ることに。
Bラーメンと半チャーハン。第一旭系のラーメンは、たまに食べたくなります。案外あっさりしてます。
なぜかメリーゴーランドが座席近くに置いてありまして、ぐるぐる回っていました・・・。
https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php
4/20 (土曜)の月齢は「14.8」、月名(旧暦日)は「十六夜月」。潮汐は気象庁の潮位グラフでも判りますが「大潮」です。
なんだかんだしてる間に、十六夜から陰暦十七夜「立待月」に近づこうとしています・・・。
Enya - The Humming (リリックビデオ)
(おしまい)
(^^)/
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