宝塚歌劇団 「サン オリエント サン 太陽讃歌」 金色の舞台。シルクロードを東へ、日本への旅  | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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 宝塚歌劇団 雪組公演  1981年
 「サン オリエント サン 太陽讃歌」 

 

宝塚歌劇団 知られていない名作を紹介します。

ショー 「サン・オリエント・サン」-太陽讃歌-     
作 ・ 演出 : 草野 旦

 

2013/09/30 にYOUTUBE公開

 

 



YOUTUBEへのリンクです。ぜひ御覧ください。
全部を見たのではなく、YOUTUBEで公開している部分だけです。



https://www.youtube.com/watch?v=ghq-Io1XU5U


金色の舞台です。
キンキラキンの衣装と舞台装飾です。
この部分は良くできています。


最近の作品である歌劇アイーダを基に宝塚歌劇として創作した『王家に捧ぐ歌』(おうけにささぐうた)は、「戦いは新たな戦いをうむだけ」をテーマに平和への祈りを高らかに歌い上げています。

「サン オリエント サン」は、舞台も、衣装も、キンキラキンで、派手さでは負けていません。
黄金の国「ジパング」を象徴しているのか、
キンキラキンの舞台は、一見の価値はあります。



内容は「日本そのもの」です。

歌詞はかなり意味深です。



イスラエルから、ユーラシア大陸の砂漠をとおり、
日本にたどり着いた「イスラエルの失われた十支族」の旅と

解釈できなくもありません。

シルクロードの旅は、東へ、東への旅でした。
いくつかの道で、それぞれの人々が、逃げ延びていく過程で、結果的に日本にたどり着いたのです。


日本に太古から居住していた縄文人や、
大陸から渡ってきた主として中国系の弥生人は、
日本にすでにいたのでしょう。
イスラエルの人々の中で、先に日本にたどり着いた人々もいたのでしょう。



正倉院の御物をみれば西域の宝物がたくさんあります。
物があるということは、長い期間かかっていると思われますが、人も来ているのでしょう。
祇園祭をみますと国際的な内容・装飾である事がわかります。

「イスラエルの失われた十支族」は、迫害から逃れて、安住の地を求めていました。

イスラエルの12支族(2支族と10支族)が終末の日に邂逅して、
地球人類を救うと預言(予言ではなく、神の言葉である預言)されています。



歌詞の内容は概ね史実にあっています。
京都「平安京」は渡来人の秦氏が造成した計画都市です。

 

伏見稲荷、松尾大社を創建したのは渡来人の秦氏です。

 

 

神道は、石器時代・縄文時代から、日本にあった古神道を基に、外来の宗教が混ざったものです。
渡来人は日本の文明の発展に多大な貢献をしています。


 

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アメーバではなく、YOUTUBEの投稿者が、
フレーム内の表示をできないように設定しているようです。
自動ではなく、手動でフレーム内の表示をやってみましたが、できませんでした。

ウィキペディアの宝塚作品一覧に掲載されていません。




風景描写は良く出来ているのですが、
宝塚のメインテーマである恋愛については、ちょっと弱いかな。

舞台にせよ、写真にせよ、映像にせよ、
女性に夢の世界を、愛の世界を疑似体験させないと、ヒットしないでしょう。



宝塚歌劇団は、基本的に、オリジナルの歌劇を創る歌劇団です。

劇団四季は欧米の歌劇を日本人がマネをして、日本で上演しているのであり、オリジナルのものは、ほとんどありません。


元ネタはある事が多いのですが、
何でも宝塚化して宝塚歌劇にしてしまう
ところがすごいですね。




他の場面も検索してありました。


https://www.youtube.com/watch?v=RPvFwVcnTV8

前半はインタビューです。
演じている宝塚歌劇団の団員も詳細な意味を説明されていなかった模様です。
1981年のころは、イスラエルの失われた十支族のことを知っている人は、まだきわめて少なかったし、日本のこくたい(旧字)についても秘密でした。
私は知識として、イスラエルの十支族が日本に来たという説があることを知っておりました。
当時はまだ半信半疑で、このことを確信するに至ったのは、
2006年~2008年頃に「大人の修学旅行」として、
京都、奈良、伊勢、出雲に何回も旅行して、現地調査をしてからです。

https://www.youtube.com/watch?v=EA7yJmbeWkA