最近はテレビ番組で歌番組が少なく、歌手の活躍の場が少ないと思っていました。
ベテランの活躍が目立ちましたが、若い歌手が育ってきたこともわかりました。
それらの歌手たちも、予想以上に日本文化を背景とした唄の内容で、
日本文化の甦りを感じさせた内容でよかったとおもいます。
ベテラン勢では、紅白50回の出場で、今年で紅白を卒業する北島三郎。
歌がうまいのはもちろん、演出もすばらしかった。
あの年であれだけ高いところにクレーンで登り、途中でエレベータに乗り換えて降りてくるのですから・・・
さすが日本一の大歌手です。
嵐についてはあまり知らなかったのですが、歌だけではなく、司会もうまい。
5人で司会をやることは、ひとりでやるより、難しいと私は思います。
息がぴったりあっている。
ジャニーズはしっかりしています。
それにしてもひどかったのは、紅組司会の綾瀬はるか。
一般人がみても、明らかに失敗と思われることを何回もやらかした。
嵐が一生懸命にフォローしても、フォローしきれない。
最後は出演者の多くが綾瀬のフォローにまわる始末。
復興ソングを歌うときは、明るい表情で被災者を勇気づけるべきだった。
同情する気持ちはわかるけれども、応援する立場の人間が泣いちゃったら、辛い被災者の応援にはならない。
個人攻撃はやる気はないけれども、芸能人を客観的に見て不公平。
あれだけ失敗することがNHKは予想できなかったのか。
司会がうまい芸能人もたくさんいるはず。他の芸能人がかわいそう。
司会者は自分だけでなく、全体の目配りをして、
出演者のフォローをするくらいでないとダメですね。
人間だから間違えることもあるし、
芸能人でも上がってコチコチになることもあるでしょう。
でも、失敗を笑いに切り替えたり、
コチコチであってもやっているうちになれてくるのが普通。
ネットで綾瀬はるかを調べてみました。
女性芸能人としては28歳、10年以上芸能活動をしていますから、
ベテランになるのでしょう。
映画・テレビは細切れで撮影しますから、
本当はだれでも映画・テレビの俳優はできます。
ホリプロ所属。ホリプロの中でも、司会のうまい人はたくさんいるはず。
AKBの女の子が失敗しまくって泣いちゃったのならば、許せるし、可愛いのですが・・・
朝日新聞がフォローしているので、どうもおかしいと気が付きました。
本名は非公開のようです。
在日という噂もありますが、真実は不明です。
芸能界にも適材適所があると思うということだけです。
芸能人の能力を公平に評価するべきだと考えるだけです。
女優綾瀬はるかさんの今後のご活躍を期待します。