8月は写真三昧でした。プロ用のプリンタでの「作品プリント」の腕前は短期間で格段に上昇。 | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

美しい日本の自然、繊細で優雅な日本文化、匠の技の日本製品、綺麗で魅力的な日本女性。日本文化・日本文明・日本政治経済の情報発信です。写真・映像・映画の企画・撮影・編集・公開。ポートレート・ファッション・グラビア。マルチメディア・デジタル・コンテンツの創造。

8月は写真三昧でした。「奥武蔵アトリエ」に籠っていました。
「奥武蔵アオリエ」にいる時間が長のですが、
2~3日のうちの1日ぐらいは東京へ。
私はネット人間以上に直接会って話し合う主義です。
新宿・渋谷・池袋・四谷・青山・恵比寿あたりによくいきます。
正確に言えば、戻っています。
仕事も、友人も、店も、東京ですから。

奥武蔵の自然を満喫するには暑すぎますな・・・

暑い中で駆けずり回って写真撮影をしたのではなく、
いつの間にか撮りたまっている膨大な写真を整理して、
作品となりそうな写真を選び出して、
プロ用プリンタでA4の大きさでプリントをしていました。



品としてはA3か、A3ノビなど大きいものもできるのですが、
A4の用紙代とA3およびA3ノビの用紙の価格はかなり差があります。
A4に引き延ばせば、写真の出来栄えの判断はつきます。


プロ用プリンタでの「作品プリント」の腕前は短期間で格段に上昇しました。
もっともカメラとレンズの性能以上の写真は無理ですが・・
それでも、女性をよりきれいに見せることは、
フォトショップとプロ用のプリンタでできてしまいます。

撮影したままでまったく手を加えないでプリントしたものもあります。
明るさの調整、コントラストの調整、背景の不要物や写りこんでしまった人物の処理、
「あまりレタッチをしないで自然のままがよい」という基本的な考えではありますが、
より美人に写り、欠陥を隠してあげたりはします。
デジタル美容整形まではやりません。


プリントをした結果、フォトショップで微調整をし、再度プリントをすることもあります。
同じ写真であっても、フォトショップの微調整で、写真作品はだいぶ変わり、よりきれいになります。
写真によっては、明るさやコントラストを変えたもの、わずかにレタッチをしたものもあります。
明るさやKントラストは好みがあります。撮影意図・表現意図があります。
ハイキー、ローキー、適正露出と思われるもの・・・・
どれがいいかは、絶対的なものではないと思われます。


本格的なカラーマネジメントまではできていませんが、
プリンタが勝手にプリンタごとの色づくりをしないように、
フォトショップのカラー管理で調整をしています。

女性写真は明るめにするとよりきれいになり、
その分コントラストが弱まりますから、コントラスト、鮮やかさを高めにすると、
よりきれいにプリントできるようになります。


私は女性写真は、明るめで、鮮やかで綺麗な写真が好きです。
とくにきものや浴衣の場合は、明るく、鮮やかで、
おしろいの場合は白く、そうでない場合は、肌の色を綺麗にしたものが好きです。

一般的なプリンタの場合は、たとえばエプソンでも7Vの方は、
鮮やかにプリントするようにパソコンで設定されているのでしょう。



葉書のようにしてしまうのはやりすぎですが、写された本人よりも綺麗か・・・
何事もやりすぎてはいけません。
やったことが気が付かれないか、
ちょっときれいに写っていると思われる程度
にしておきましょう。