2013年のお盆休み、膨大な写真の中から、作品を選び出して、
プロ用のプリンタでプリントしました。
デジタルカメラで撮影し、ネット公開するのが、私の基本的やり方です。
しかし、ネット公開していない写真もありまして、それらはお蔵入りでした
写真の世界はいまだにプリントが主流。
写真だけをやっているのではないので、
引き伸ばしてプリントにして、
コンテストに応募したり、展示会をやる暇がない。
撮影している瞬間が最も楽しく、
写真をネット公開するから見てほしいというのが、
私の基本的なやり方で、今後もそうします。
しかし、直接的にさまざまな人々と交流するときに、
プリントはないからネットで観てくださいというのも、
ちょっとまずいし、相手に対して失礼です。
写真の微妙な出来栄えも、
デジタルになり、デジタルデータとして流通し始めた今日でも、
大きく引き伸ばさないとわかりずらいところもあります。
主要作品、サンプルだけでも、プリントしました。
ハードディスクの片隅にお蔵入りしていたネット公開が許可されていない作品の中に、
けっこうすばらしいのがあって、
A4~A3ノビでプリントして、飾っておけるものがあります。
ネット公開しているデータで、
ビデオの映像をキャプチャしたもの、
イベントなどで照明の状態が悪く、しかも望遠で撮影したものをトリミングして公開したもの、
そのようなものは、大きく引き伸ばすのは画質的に無理です。
舞台のように照明の状態が明るければ、
望遠でも綺麗に撮れており、
A4~A3ノビの引き伸ばしは可能です。
今後撮影し公開する主要作品についても、
基本的にはデジタルデータですが、
プロ用のプリンタで、引き伸ばしてプリントもして確認します。
カラーマネジメント、カラーの管理が今後の課題です。
基本的にアドビのフォトショップの色合いです。
プリンタにより、勝手に色づけされちゃって困るので、
そうしないようにプリント時に設定しています。
プリントするのはあくまで作品であって、
撮影会やイベントで大量に撮影した写真データについては、
従来どうりプリントはやりません。
時間と金がかかりすぎますから・・・