東京オートサロンは土日の一般公開日に１５万人以上が来場し、
幕張メッセ全館で最大規模のイベントとして、
大成功して無事終了したと思います。
三栄書房さんも、私も、東京・四谷です。
元旦に東京四谷総鎮守須賀神社に初詣に行きましたが、
三栄書房さんの提灯がありました。
今回のイベントで感じたことは、
大企業以上に中小企業が頑張っている、
中小企業こそイベントの宣伝効果があると思いました。
東京オートサロンは、主催者も、出展社も、
中小企業が中心です。
東京オートサロン２０１３について
会場、自動車、モデル、ダンサー、イベントコンパニオンの
たくさんのすばらしい写真と映像が撮影できています。
膨大なデータのために、整理するのに時間がかかります。
月末にはＣＰ＋があり、その前にはネット公開をしたいと思います。
撮影会の写真集も、多忙なため、たまっていて申し訳ありません。
広告ですし、プレス許可を取っていますので、ネット公開は構わないのです。
映像のアップロードを若干躊躇しているのは、音楽があるためです。
音楽関係は、著作権にきわめてうるさいので・・・
写真の場合は著作権は撮影者、肖像権は被写体にあります。
イベントの場合は一人一人許可を取るのは不可能です。
みなさん、私のサイトに掲載されて、得していると思います。
掲載基準は、
まず第１に、撮影会などで知っているモデル、
第２に、アメーバブログなどで、頻繁にペタしてくれるモデル、
第３に、ステージやモデルのポーズなど写真の良しあし、
第４に、こちらを向いたり、目線があるモデル。
人物がこちらを向いているか（ただし真正面は証明写真で好まない）、
目線がこちらにあるか、ないかを
原則的な掲載基準とさせていただいています。
ダンスなどステージで、目線が決められており、
目線を関係なく掲載している場合もあります。
会場のマップに、撮影予定モデル名を記載した秘密兵器を製作。
１１日は１ホールから１１ホールへ、それ以後はずっとイベント会場。
１２日は北館の１０ホールから本館の８ホールから１ホールの方へ、
原則的に撮影。
ステージについては時間をあわせて撮影しています。
かなり努力をして駈けずり回ったのですが、
いつもそのブースにも撮影予定者がいるとも限らず、
顔と名前が一致しないこともあり、
多くのカメラマンで混んでいるブースは撮影できず、
出会いのタイミングでもあります。
あまり書きたくはないのですが、
ごく一部のプロカメラマンの目に余る行為がありました。
イベント撮影中に話したり、
他のカメラの前を動き回ったり、
至近距離で撮影するプロカメラマンがいました。
現在はプレスも含め、半分ぐらいは映像で、映像はずっと撮影しています。
映像で撮影している前にしゃしゃり出たり、録音している音声に話し声が入ったりします。
素人だったら気が付きませんですむし、私もまたかということなのですが・・・
一般公開日の１２日に、あるブースでは、
巨大なライトを持ち込み、イベント中のモデル５名全員をずっと独占して、長時間撮影。
入場券を購入したお客様が、開始までずっと待っていたのに、
観ることも、写真を写すこともできません。
舞台上で、モデルの取材をやり始めたのには唖然としました。
このようなことをする一部のカメラマンの感覚、常識が私には理解できません。
雑誌が売れない理由は、そんなところにもあるのではないでしょうか。
写真家自身が自分の仕事を無くす原因を作っているのではないでしょうか。