都心のよさ、郊外のよさ、それぞれにあります。
ときどきペタしてくれるプロ写真家の記事を読むと、
原宿でのストリート撮影会は、申し込みが殺到したとか。
都心出身者の私は、都心のよさも認識したうえで、
地震災害に対する都心部の脆弱性から
奥武蔵に避難をしてきました。
「災害は忘れたころにやってくる。」と言われていますし、
地震の震源が南下している感じがします。
東京大地震、富士山の噴火、それにともなう日本経済の崩壊、
恐ろしいことではありますが、準備・対策は必要でしょう。
奥武蔵は自然の宝庫です。
都会出身の私にはいいのですが・・・
熟年層にはいいのですが・・・
地方出身、都会出身、お互いにないものねだりでしょう。
「ポートレート専科」の合間に、
渋谷のヒカリエにいったのですが、
ウイークデーの昼間にかかわらず、超満員でした。
私は奥武蔵よりも四谷・青山・神宮前（原宿）の方をよく知っています。
都心脱出した方が安全だという気持ちがある反面、
写真・映像の人的交流機能は、
都心でないと成り立たないとも思っています。
現実的には、都心と奥武蔵をかなり頻繁に行き来をする毎日です。
どちらも始発と終点、座れることが救いです。