映像や映画の製作(企画・撮影・編集)は少人数、低予算でも可能 | 「ポートレート スタジオ ファイン」 =「ファイン メディア コンテンツ ジャパン」

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写真を継続的に1秒間に何枚も撮り続けたものが映像です。

写真は一瞬を切り取ればいいのに対して、

映像はいくつものショットやカットを組み立ててシーンとし、

シーンを組み立ててシーケンス、

さらにシーケンスを集めて映像作品や映画にします。



最近、映像理論や映画の文法とかいうものを、

専門書を読み、映画を観ながら、

いい映像を撮影するために、

研究しています。


映像の基本はカメラをしっかり固定させて撮影します。

動くのは被写体であり、カメラを動かしてしまいますと、

地震がおきたようにぐらついて見えてしまいます。


カメラアングル、フレーム、光線、絞りと被写界深度などは、

写真も映像も共通です。



一般的には、数秒ぐらいの映像(ショットやカットといわれる)を

並べて、映像作品にします。

撮影場所で、被写体となる人物を、

どの方向から、どのような構図で

撮影するかということです。

全体を映したり、部分を映したり、

固定でビデオカメラを撮影している間に、

被写体の方が動くのです。


映像の場合、とくに映画などでは、

被写体の動く時間と方向、

さらには音声・セリフがあるので、

カメラをどのくらいの長さで動かすかが、難しいです。


どの方向から、どのような構図で撮影するか、

長回しをするか、

分割して別の方向から複数のショットやカットにするか、

絵コンテで撮影前に決めておくことが、

映画では一般的なようです。



監督は、フィクションであれ、ノンフクションであれ、

登場人物の行動と言葉の初めから終わりを基準として、

撮影開始と終了の指示をします。



映画やテレビドラマですと、

各専門スタッフが総計何十人にもなるようです。

手間がかかり、金がかかるので、

情報番組やバラエティばかりになってしまったのでしょう。


個人や少人数で映像作品を制作・製作する場合、

演技指導も、撮影も、音声も、編集も、

ひとりか少人数でやるのですからたいへんです。


商業映画の場合、ヒットしたとしても、劇場公開だけでは、赤字だそうです。

基本的には、制作費を大幅に削減するしかなさそうです。

したがって、格安の自主製作の希望が、

まったくないわけではありません。


内容さえよければ(内容が良質よりも、大衆受けする必要がある)、

ひとりか少人数で製作した格安の映画

(ドキュメンタリー・文化映画・情報映像・ドラマ)でも、

単館上映・配給ができない場合もありますが、

自主上映か、なんらかのメディアで、

公開が可能の場合もあります。


ビデオカメラ、一眼レフカメラのビデオ機能、パソコン、編集ソフトがあれば、

現在では、技術の進歩により、高画質のハイビジョンの映像が製作でき、

デジタルデータによる映写が、できてしまうんです。