美しい音を求めて ・千葉県市川市、市川駅フルートレッスン・

美しい音を求めて ・千葉県市川市、市川駅フルートレッスン・

\フルートの美しい音を求め続けて/
日々の練習のヒントとなりますように✨
私の頭の中の色々や心に残った景色なども綴っています。

市川市・市川駅にてフルートレッスンも行っています。

フルーティスト興梠由貴子のブログです。
フルートやクラシック音楽のおはなし。
フルーティストでママでもある私の日々のこともたまに書いています。
千葉県市川市、市川駅徒歩3分にてフルートレッスンしています。






ご訪問ありがとうございます。

フルーティストの興梠由貴子です。


今晩は満月だそうですよ🌕お天気が…ですが

息子は修了式、娘も新たな一歩を歩き出しつつあって、皆さんそれぞれ切り替えの時期ですね。



前回までで、フルートに出会ってから
頭部管の試験に合格するまでを書きました↓↓




頭部管で25秒ロングトーンを先生の前で吹く!

というテストにパスしてめでたく

楽器全部を手にすることができました拍手


最初は3年生の3学期スタートでしたが

この時点で既に4年生になってたんじゃないかな。



でもね

これで何でも吹ける〜ルンルンルン🎵

…というわけではありません。だよねー爆笑



お次は楽器全部を付、け、て 

25秒!です泣き笑い

これもね楽器をしっかり

安定させなければならないので

難しいのですが…


それでも頭部管で四苦八苦したよりも

ずーっとずーっと簡単だった!



すでにアンブシュアが安定していた事と

ブレスコントロールや音を支える技術が

頭部管時代で、だいぶ鍛えられたのですね!



楽器を付けて25秒は2週間くらいかな⁇



そして、とうとう次は音階練習キラキラ

音階が吹ける喜びよ!!



ここまで来ると、もうポンポン吹けちゃう♡

音階試験も、校歌試験も、

あっという間にパスしましたニコニコ



たぶん、これはずっとピアノをやっていて

音感があったのも大きいと思います。



でもね、とにかく

頭部管25秒はすごい効果でしたね。

初めて3、4ヶ月でもう音は

かなりしっかりしてました。


この最初の数ヶ月が私のその後の

フルート演奏の土台

になったとのだと思います。



とはいえ、、現在私がレッスンをしていて

頭部管25秒をやることはないです。

他にも色々とアプローチはありますからね!


ただし、目指せ10秒!

初心者の生徒さんと一緒に取り組みます。

みんな楽しんでやってますよ飛び出すハート


音階練習や簡単なメロディ練習と並行しながら、ゲーム感覚で取り入れています。



10秒合格した後もお家で取り組んでくれて、

その後20秒以上を披露してくれるお子さんも♡



とりあえず、私の初心者🔰時代のお話でした。


音階練習の大事さも声を大にして!

またいつかお届けしたいです。



前回までをお読みでない方はこちらからどうぞ


第2弾はこちら




フルートレッスン

市川市市川駅




フルートに出会った時のことを書いていたら

初心者時代の練習が蘇ってきたので記してみたいと思います。



前回までのお話で、ついに!

夢のフルートデビューを果たした私でしたが

次の関門がやってきました。


前回のお話




当時の小学校の部活の方針で

新入生全員、マウスピース(頭部管)だけ渡され


先生の前で25秒音が続かないと

その下の楽器を渡しません!



と。。。


えええー!もう私曲とか吹く気満々なんですけどダッシュ気持ちだけで実際はまだ音も出ないけど。

という感じ笑




新入生は1つの部屋に集められて、

毎日毎日

頭部管練習が始まります。


メトロノームを60(1秒なので)にして

来る日も来る日も数えて挑戦です。



音を出すだけでも大変なのに

25秒って!!!!!



みんなが憧れのフルートを勝ち取った私ですが

ここでは大苦戦。劣等生。

15人のうち最後の2人くらいまで残ってました




今考えたら当然ですねぇ…


フルートって、何も口にくわえないですし

息をリッププレートのエッジに当てるように吹くので、直接楽器の中に息を入れるのとも違ってなんなら半分くらい息を捨てているのです。


音を出るのに時間はかからなくても、長く息を続かせるのは容易ではないです。



他の楽器に比べて不利だと思う笑い泣き



それにしても今となってはすごい話です。

当時の同級生みんな

なかなかガッツがあるなと思います。


アンブシュアがまだ出来てないところから、

25秒ですからね!

どの楽器も大変ですよ。




現在レッスンしていて、フルートの生徒さんを見ても初心者で初めて音が出てから、

1週間さらっても、3秒とか5秒ですもの。


10秒続くのに半年以上かかるのも普通ですよー!



毎日部活で練習して、

日曜日も持って帰って練習して…

とにかく、私は確か3ヶ月くらいかかって



やっと先生の前で25秒吹くことができました‼️




先生厳しかったから、おまけとか一切なかったですからね、24秒おしい‼︎とか何度もやって

見事に目標達成した時は嬉しかったーキラキラ



私がようやく楽器をフルに手にした時には、

もうね、早い子は楽器つけて校歌の練習とかしてましたよ。。



長くなったので続きます。



フルートに出会った瞬間のお話




市川市市川駅

フルートレッスン





前回の続きになります。


小学校3年生の3学期になり、

学校から吹奏楽部体験入部のお手紙をもらいました。


待ってましたー!!

と、喜び勇んで音楽室へ。



わくわくしながら

フルートを体験させてもらいます。

3年越しの夢✨





でもね、すぐ音は出ませんでしたー!泣き笑い


でも大丈夫!そんなの全然問題じゃなかった!



他にも一応、色々な楽器を体験したけど

音が出た楽器もあったと思うけど…

それでも当時の私は

フルート以外は考えていません。



パート希望のアンケートに記入する際も

フルートをやるもんだと何年も決めていたので

もちろん希望楽器はフルートにして提出しました。




ただね、そこで問題が生じます。


当時、フルートって

女の子の憧れの楽器だったのかな⁇

15人の新入部員のうち、12人がフルートを希望びっくり


そのうちフルートになれるのは1人!!



決めないとならない先生も大変だったと思います。


どうやって絞られていったのか

細かくは覚えていないのですが、

まず4、5人に絞られて、そこで先生からの提案は

「休まず部活に出れる子」でした。




みんながやりたい楽器ですものね、

そりゃ熱心に出来る子がいいですよね。


でも、それはその時の私には

なんの問題もありません‼︎

家に帰って、「習い事全部やめるね!」とニコニコ




母も仕方ないと思ったのでしょう。

ピアノのレッスンは遅い時間に変えてもらい、

バレエはやめました。



そうやって

何が何でもフルート

の私はめでたく夢を叶えたのでした。



ちなみに、最後、

毎日部活に出れる子が私ともう1人いて。

(当時は月〜土まで毎日部活だった気がする)


でも私の勢いに押されたのか💦

その子は結局、他の楽器でいいです、

と譲ってくれました。

そのうち会ってお礼が言いたい♪




吹部のパート決めの際によくある流れだとは思いますが、今私がその時の自分がすごかったなと思うのは



やるって決めたら、迷いはない!

右も左も、前も後ろもなくて

やる以外の選択肢がないということ。



それにしても、こんな風に突き進めるのって

充分にこの世の中を信じて

そして何より自分を信じれていた!

ということ。

すごい幸せな事だったなと思いますね。



そこから、幸せなフルートライフが始まりましたが、もちろん順風満帆なだけではありませんでしたよ泣き笑い



またそのうち書けたら書きますね。




最初にフルートを習った先輩の話がここにあった↓



前回のフルートとの出会いの話はこちら




市川市市川駅

フルートレッスン



急に春めいてきて

また何か新しいものが動き出すような

空気を感じますね!


今日はフルートを始めた時のお話をしたいと思います。




いま、息子が私の母校の吹奏楽部でフルートを吹いています。


私も、息子と同じように吹奏楽部で小学校3年生の終わりからフルートを始めました。



でもフルートに出会ったのはその3年ほど前。


小学校の入学式で先輩達が演奏してくれたのです!



私は赤ん坊の時から

音楽が大好きだったようで、

それに気付いた母は3歳になる前からヤマハの音楽教室入れてくれていました。

(その割にピアノは上手じゃない



ヤマハもすごく楽しく通ってたのですが、

でも、その入学式で初めて



フルートを近くで見て

演奏を聴いた衝撃キラキラキラキラ


今でも覚えています。




これは私は記憶にないのですが、

1人後ろを振り向き

吹奏楽を指差して「見てー!」

と、母に向かって話しかけたそうです。


母はきっと恥ずかしかったことでしょう笑




でも、その日から私の最大の目的は

吹奏楽部に入ってフルートを吹くこと!!

になりましたニコニコ



これはすごく覚えています。

ず〜っと「吹部に入ってフルートやるの!」

って言ってましたね。



実家は音楽には特に縁がなかったので

どこかでフルートを習わせよう、

などという事にはならずに

大人しく入部できる日を待ちました。

ある程度大きくならないとフルートは難しいので、

これは問題なし。




入学式で先輩達の演奏は

吹奏楽で合奏だったのに、何故

一目見てフルート!

だったのかは覚えていません。



前世から何か笛を吹いてたのかもしれません。


ほんとうにずっと笛しか吹いてないんじゃないかと思います。それくらい他は何も出来ないので泣き笑い




ふと思い出したので!

フルートとの出会いについて書いてみました。



何気ない出会いだけど、

私がそれを強烈にキャッチ‼︎して

そこからフルート人生が始まったのです。



どこに人生が転がってるか分からないな〜

と思います。




その後も色々と何かに導かれるような経験があるのですが、そのうち書けたらいいなラブラブ





ご飯作るのは嫌いじゃないです。ま、ただの食いしん坊笑




市川市市川駅
フルートレッスン


先週末のリサイタルが終わってからまだ数日なのに、すごーく前のような気がします。
そして、リサイタルの前と後ろではちょっと世界が切り替わったようにも感じます。


今日は、そのリサイタル前をちょっと振り返ってみますね。


前日何をやっていたかというと、

一通り練習して、あとはのんびりとしていました。
練習し過ぎ禁止です‼︎



身体が硬くなりますからね。

前日は心もギュッと硬くなりがちなので、まずは身体をほどよく緩めた状態でいたいですよね。



そういえば…

私、若いころ大事なコンクール前に練習し過ぎて、せっかくのチャンスを逃したことがあります。

全然音出なかったんですよね〜

2次予選まではよかったのですが、3次予選で全然吹けなかったのです。吹けてたパッセージがびっくりするぐら吹けない。

これは他にも色々要因はあるのですが、、

まぁ練習し過ぎて身体も頭もカチカチだったのは確か。





話を先週末に戻すと、
それからやったことは、

普通にご飯を作って食べてました爆笑




↑これはいつかのおうちご飯。写真なかったので。



気持ちに余裕を持たせるためにも本番前は

日常を少し丁寧に過ごすのがいいなと思っています。丁寧にというのは、少しゆっくり行動するとか、バタバタしないイメージ。



なので、準備が大変で前日まで忙しい時はご飯はお惣菜で済ませることもありますが、今回はフツーにご飯を作っていただきました。



リサイタル前日とはいっても、

特別なことはしていません!

いかに次の日に気持ちよく過ごせるかが大切ですキラキラ


自分に集中して穏やかに過ごしているので、

子供達もお母さんがうるさくなくて良いかもしれませんねぇ。笑



生徒さん達も、

発表会前日などに

ギャーギャーさらわないように!



私は練習は事前にがんばって、直前は

「良い音楽が出来ますように」

と祈ってます♡




あ!でも20代前半くらいまでは泣き笑い

ある程度は前日粘って練習頑張っても大丈夫だと思います〜。



先日のリサイタルのレポートです↓




市川市市川駅

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