2024年組の皆さま、

埼玉受験、おつかれさまでした。

 

続く千葉受験も頑張ってくださいね!

 

 

我が家は1月に2校(地方校の首都圏入試・埼玉校)受験して、

ありがたいことに、どちらからも合格をいただけたのですが、

 

2月は3校を複数回受験し、全滅しました昇天

 

 

振り返ってみて、

「こうしておけばよかった」と思うことが、3つあります。

 

 

それは…

 

①1月に「不合格」を経験しておきたかった

②千葉校を検討すればよかった

③お守り校候補の数を増やしておくべきだった

 

 

①について、

 

我が家は2月1日の結果で初めて「不合格」を経験しました。

 

 

親は、合不合の結果などから、ある程度覚悟をしていたので

残念ではありましたが、

一方で、「やっぱり」という気持ちもありました。

 

 

予想外だったのが、娘の反応。

 

 

私たち夫婦は、試験の結果そのものより

むしろ、娘の悲しむ姿に狼狽してしまった面があります。

 

 

不合格のもつ負のパワーをナメていたんです。

 

 

 

私たち親は、不合格のリスクも織り込みで

高い山にチャレンジしているという自覚がありました。

 

 

でも、娘はそうではなかったんですよね。

 

 

子どもは大人より圧倒的に経験値が少ないということを

親である私たちが理解できていなかったんです。

 

 

結果を見て想像以上に落ち込んでしまった長女は

どんなに声を掛けても耳をふさいで部屋に閉じこもり、

 

ある時は

 

「もうどこも受験したくない!これ以上、不合格を見たくない!」

 

といって、ずっと泣いていました。

 

 

 

結局、長女が信頼していた塾の先生に電話して

お話ししてもらったことで落ち着きましたが

 

本当に情けないことに、

親は無力すぎて、

そんな結果を招いた自分を責めました。

 

 

 

1月に大きめなチャレンジをして

不合格を経験しておけば違ったのかも…

 

そんなふうに後悔したものです。

 

 

 

もちろん、

 

合格も不合格も狙って取れるものではないので

後から悔やんでも、あまり意味はないことですが…

 

 

 

だから、

 

もし1月校で不本意な結果になってしまった方がいても、

それはきっと2月に向けての糧となるはず。

 

 

むしろ、今ここでこの経験ができてよかったと

力強く思っていただきたいです。

 

 

 

②はこちら

 

 

 

③はこちら

 

 

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。