★第40回 東京オートサロン2022レポート ハイゼットの歴史・新型Z日本仕様・限定トミカetc | ポルシェ356Aカレラ

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【第40回 東京オートサロン2022 レポート】

●イベント名称: TOKYO AUTO SALON 2022
●会 期: 2022(令和4)年1月14日(金)、15日(土)、16日(日)
●会 場: 幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
国際展示場 ホール1~10・イベントホール・屋外展示場
併催:TOKYO OUTDOOR SHOW2022(ホール11)
●開催スケジュール(開催時刻):
1月14日(金) 9:00~19:00 ビジネスデイ(業界/招待者/報道関係者のみ)
1月15日(土) 9:00~19:00(一般公開日)
1月16日(日) 9:00~18:00(一般公開日)
●主 催 : 東京オートサロン実行委員会
●入場料: 3000円(日付指定1日1回のみ:再入場不可)
●チケット: 開催日指定事前販売デジタルチケット(QRコード提示により入場)

●主催者によるイベント解説文:
東京オートサロンは、1983年にチューニングカーマガジン「OPTION」誌初代編集長が、カスタムカー文化を世に広めるべく「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。1987年の第5回からは「東京オートサロン」に名称を変更し、会場も晴海から有明、そして幕張メッセと開催場所を変え、年々規模を拡大。近年では自動車メーカーも出展し、オートサロンに合わせ新車の発表やなど様々な発表の場としても使用が開催され、また、各種パーツの展示販売や、レーシングマシンのデモラン、豪華アーティストが出演するライブステージを開催するなど、コアな自動車ファンだけでなく、自動車を利用する家族連れでも十分に楽しめるビッグイベントにまで変化発展してきました。
第40回目となる「TOKYO AUTO SALON 2022」は新型コロナウイルス以前の内容を目指しつつも、コロナ禍での開催を想定し、関係各所の指導を賜りながら、新しい形の開催を目指して参ります。また、新たなるシステム「ONLINE AUTO SALON」により、公式WEBサイトをポータルサイトにリニューアルし、様々な角度から情報を発信して参ります。


★2022年1月15日(土)一般公開初日
千葉県・幕張メッセにて一般公開が始まった「東京オートサロン2022」に行ってきました。オミクロン株の感染爆発が起こっている現在、大規模イベントに行くことは危険と思いましたが、コロナ感染が落ち着いていた時期にチケットを購入し、限定トミカの購入も会場以外では出来ないことから、会場では主なものだけを駆け足で見て帰ってきました。前回までは朝から夕方まで1日会場にいることが多かったのですが、今回は2時間程度で会場から引き上げて来ました。
また、これまでは、実車よりも綺麗&可愛い&SEXYなコンパニオンのお姉さん見たさに行っていた感ありでしたが、今回はゲロマブ奥様が居ることと、コロナ禍のためコンパニオンもマスクを付けていて顔も見えないため、1枚も写真を撮りませんでした。尤もマスクで顔も見えないのに、写真を撮る人達でこれまで通り物凄い人垣で密となっており感染リスクを考えると怖くて写真を撮れない状況でした。


●JR海浜幕張駅
会場の幕張メッセ最寄りの海浜幕張駅前のタクシーは、まだクラウン/コンフォートが大半で都内のようにジャパンタクシーが多くはないようです。



●東京中日スポーツ「東京オートサロン2022」別刷
会場内で配られていた別刷。40周年の40の数字をベースに紙面がレイアウトされています。



●イベントガイド/会場マップとパンフレット各種



●コロナ禍でも混雑した会場
オミクロン株に感染しそうに思える、これまで通りの混雑ですが、皆さん、例え感染してもオミクロン株は重症化するケースは少ないという安心感があるということでしょうか。私の場合には心疾患があるため、感染は避けたいところですが、これだけ感染者が増えてくると、こうした人混みの中には感染者がウヨウヨ居るように思えます。






コンパニオンさんはマスクを付けていて顔が見えないのに、これまで通りのこの人垣



●新型フェアレディZ 日本仕様
国内販売価格は696万6300円(消費税込/諸費用別)と高価です。













●新型ホンダシビック タイプR プロトタイプ
2022年中に正式発表もしくは市販見込みの新型。内装も見えない状態での展示。






会場内の別のブースで展示されていたシビックタイプRの先祖と言える初代シビックRS





●スバルSTI E-RA コンセプト
サーキット用電気自動車







●トヨタGR GT-3コンセプト







●MFゴースト トヨタ86



●歴代ダイハツハイゼットの展示
旧車ファンにとっては今回のオートサロンの目玉。全てダイハツが保存している車両なのでしょうか。初代から10代目までの実車がデビュー(フルモデルチェンジ)した年を表記した看板と共に展示されていましたが、車両は初期型ではないものが多く、初代については残念ながらトラックではなくモデル末期のライトバンの展示となっていました。






●初代(1960年~) ボンネット型


●2代目(1964年~) ハイゼットキャブ


●3代目(1968年~) 巨泉ハイゼット


●4代目(1971年~) ドロンパ ハイゼット


●5代目(1977年~)
個人的には、この代以降は新し過ぎてノスタルジーを感じません。


●6代目(1981年~)


●7代目(1986年~) アトレー


●8代目(1994年~)


●9代目(1999年~)


●10代目(2014年~)



●千原ジュニアの1965年フォードエコノライン キャンパーとスポーツワゴン井戸田のホンダCT125ハンターカブ
これはオートサロンと併催の東京アウトドアショー会場での展示。エコノラインは同時代のVWタイプ2(T1)よりも存在感があり何とも魅力的です。




ドアに多数付いたバッジ類がそそります♪




運転席廻りなど室内もなかなか魅力的





●限定トミカ販売
4種各770円・1人各3台まで購入可。


今回は事前にWeb決済し会場でトミカを受取るシステムながら、長蛇の列が出来ていました。


トミカ受取りカウンター


2022年2月19日発売・新型フェアレディZの先行展示


入手してきた限定トミカ4種







●エブロ
毎回、社長自らブースに来ているエブロもかなりの混雑。


新製品展示


毎回恒例のアウトレット。1/43が税込2000円、1/24や日産180COEが税込3000~4000円など、リサ店で中古品を買うよりも安価です。






★オマケ(その1): トミカ2022年1月新製品
2022年1月15日(土)はトミカ新製品発売日ということで、オートサロンへ行く前に近所の家電量販店で購入。今月は75番1/66スケール アストンマーチンDBX(通常品:赤メタ、初回:緑黒メタ・税込495円)、79番1/171スケール いすゞガーラ トーマスランドエクスプレスバス(税込495円)、トミカプレミアム04番1/62スケール2代目パジェロ(税込880円)、同33番1/64スケール フェラーリFXX K(通常品:赤#10、発売記念:白#55・各税込990円)がリリースされています。






今月のイチオシはやはり2代目パジェロでしょう。




★オマケ(その2): 1/8スケール週刊トヨタ2000GTダイキャストギミックモデルをつくる Vol.001
2022年1月12日(水)全国の書店にて発売。以前、デアゴスティーニから出ていた週刊トヨタ2000GTの1/10スケールを上回る1/8スケール。創刊号はグリル等のパーツと組立説明と実車解説の冊子が付いて税込299円と例によって買わなきゃ損的な価格設定ですが、安価なのは2号までで3号からは2000円程度となり、予定されている100号まで買い続けると20万円前後となる計算です。






★オマケ(その3): 今日のビートルズ「All I've Got To Do」 1963
ジョン作、ビートルズ初期の佳曲。ジョンの声が魅力的です♪