★2020東京オートサロン レポート ~ 限定トミカ/GALSほか | ポルシェ356Aカレラ

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●東京オートサロン2020 概要 

正式名称: TOKYO AUTO SALON 2020

・会 期: 2020年(令和2年)1月10日(金)、11日(土)、12日(日)
・会 場: 幕張メッセ(日本コンベンションセンター:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
・一般入場時刻: 1月10日(金) 14時~19時・1月11日(土)9時~19時・1月12日(日)9時~18時
・入場料: 1月10日当日3500円/前売り3000円・1月11日~12日当日2500円/前売り2,000円(入場記念トミカ付は各1000円プラス)
・展示車両数: 約900台
・来場観客数(見込み): 33万人



★これまで仕事の都合もあり例年土曜日に行っていた東京オートサロンですが、今年は初めて初日の金曜日に行ってきました。入場料が土日より1000円高いのと入場出来る時間が14時からの5時間と短いというデメリットがあるものの、文字通り芋を洗うような混雑で会場内を歩いて進むのも一苦労という土日より遥かに人が少なく思い通りにスイスイと会場内を移動出来て、限定トミカもウン時間待ちといった長蛇の列に並ばずに殆ど待たずに買えるというメリットは日程の都合さえつくならば1000円以上の価値ありと思いました。

★クルマは個人的にはメーカーオリジナルに拘る方でメーカー純正ではないカスタムには元々あまり関心がないため、トヨタ/日産/ホンダといった自動車メーカーのブースを見る以外は、旧車の展示とミニカーとコンパニオンを見て帰ってくるのが例年のパターンです。
今年もそのような個人的な視点から抜粋してレポートしておきますne☆



●イベントポスター


●幕張は良いお天気でした♪



●会場内の様子
金曜日は予想以上に空いています。





●日産GT-R 50thアニバーサリー







●日産フェアレディZ 50thアニバーサリー



●日産GT-R 50byイタルデザイン
ついに2020年より限定50台のデリバリーが開始されるようですが、驚くべきはその価格でベーシック99万ユーロ(邦貨約1億2000万超)からオプションにより150万ユーロ(同約1億8000万円超)とのこと。







●ホンダNSX-GT
2020年よりスーパーGTシリーズのGT500クラスに参戦が予定されている車両







●無限S660コンセプト
2020年夏に発売が予定されている車両





●8代目コルベット
2020年に上陸する8代目(C8)はついにFRを止めミッドシップとなり、見た目はコルベットと言うよりはフェラーリのイメージです。





●ドライエ風カスタムカー
ケーターハムスーパー7をベースに1930年代のブガッテイやドライエに通じるデザインの美しくグラマラスなFRPボディを載せた車両。今年展示されていたカスタムカーの中で一番魅力的でした。




何ともセクシーなヒップ




【旧車展示】

●C2コルベット







●1962年トヨペットクラウン1900デラックスRS31型 改造車
ボロボロだったRS31をベースに11代目クラウンの220psエンジンを載せ、それに伴い運転席周りも大幅に変更した車両。伺ったところ、フレームはオリジナルのままとのお話でしたので、オリジナルの3~4倍の出力に耐えられるのか少々心配ではあります。




11代目クラウンのエンジン


内装も大幅に変更されています。


専用チラシ(A4判・両面印刷1枚)





●日野ルノー4CV







●ダットサンフェアレディ1500(SP310)




白ボディに赤のハードトップはよく似合います。



●日産シルビアCSP311






赤いシートが映える美しい内装




★星野一義氏(1947年7月1日~)のサイン&握手コーナー(インパルブース)



★豊田章男氏(モリゾウ:1956年5月3日~)のインタビュー (トヨタブース)
自動車メーカーの社長としてはメディア露出の多いモリゾウ氏は1965年のヨタハチ以降のトヨタのスポーツカーの歴史、そしてこれからを語っていました。




【ミニカーコーナー】

●トミカ


会場限定トミカは3種。1人1種類3台まで購入可。



●エブロ
手前は木谷社長。毎年恒例のアウトレット激安販売あり。


1/43の86が1台1000円!


バイク各種、1/24初代フェアレディZが1台3000円!


初代フェアレディSPL213は今年発売とのこと



●スパーク


1/12スケール ポルシェ904GTS1964年日本グランプリ優勝車(レジン製・価格4万5000円)



●サンリッチジャパン


TSM1/43スケール1977年ポルシェ911Sサーフィンキャリア(1万2100円)





●イグニッションモデル


会場限定150台の993(3000円)は初日10日の夕方の時点て完売。





●RWB
5000円のTシャツを買うと1台3500~4000円の会場限定各1500台の1/64ポルシェ964レーシング4種類を購入可(セット販売優先)。4台買うと1万9500円となりますが、初日10日の夕方の時点で何と既に半分は売れた、沢山買ってくれたのは主に海外のバイヤーとの由でした。




ミニカーとなった964の実車も展示






【GALS】


後ろ姿もバッチグー(死語)☆
















【パンフレット】
紙物は配っていると何でもつい貰ってきてしまいますが、今年一番良かったのはコルベットの歴史が掲載された8代目コルベットのパンフ(A4判/12頁)。


歴代コルベット解説






★オマケ(その1): 東京オートサロン2020限定トミカ
会場限定販売はS13シルビア、86、ランボルギーニウルスの3台。そして、入場料を1000円余分に払うと1台貰えるのが日産GT-Rレーシング(マットブラック)。








★オマケ(その2): トミカリミテッドヴィンテージ&NEO 2020年1月新製品
1月10日(金)発売のTLV&TLV-N(1/64スケール)。TLVは待望のトヨタコースター2種類(LV184a/b各税抜5800円)。TLV-NEOはRX-7(FC)2種(白LV-N192c:税抜2400円・深緑LV-N日本車の時代VOL.14:税抜2700円)とR32セダン2種(各税抜2400円)。今月はトミカプレミアムRSの1/43トヨタ2000GT白と赤が発売になるなど外せないものも多いため、R32セダンはあえてパス。FCは特別好きなクルマでもないのですが2019年に出たグレイとダークブルーを買ったためコレクションが中途半端にならないよう購入。コースターには箱に年式表記がないのが惜しまれます。

トヨタコースター




土浦ナンバーも再現







マツダサバンナRX-7(FC)
2020年1月発売は白と深緑、既発売分と併せて4色。もう少し明るい色のバリエーションが欲しい気がします。