★ポール・マッカートニー「ワン・オン・ワン ジャパンツアー2017」 ホットウィール | ポルシェ356Aカレラ

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★昨日2017年4月29日(土)、東京ドームでポールを観てきました!!
ハード・デイズ・ナイトでのオープニングを始め懐かしいナンバーが多く、ウルウル涙腺が緩みっぱなし。今年はポールがライブ中にあえてビートルズという言葉を連発していたのは逆にビートルズの呪縛を吹っ切って楽しんでいるという感じ。まあ、ポールについては、かつてジョンの無二のパートナーであったという只1点だけで、同じ空間に一緒にいられるだけで感激なのですが。

★1942年(昭和17年)6月18日生まれで今年75歳になるポールですが、とにかく元気でパワフル。日本公演は今年が最後という噂がありますが、それは前向きなポール本人が言っていることではないので、まだまだ90歳位まではライブをやっていそうな気がします。今年もヘフナーを片手で軽々と高々と持ち上げ、ステージ上の高位置のピアノへの移動はこれまで通り小走り、何より3時間弱の長丁場を水一杯飲まずに、高いテンションとフレンドリーなトークで観客を沸かせリラックスさせつつ名曲の連発で時間を短く感じさせるのは並みのアーティストには出来ないことでしょう。東京ドームはエアコンがガンガンに入ってましたが、ステージはかなり高温だったようでポールが来ていた青いシャツの背中が汗でビッショリになっていたのと、シャツがジーンズから出てしまうのをポール自身が始終気にしていたのはスタイリストさんの失敗なのかも。




●2017ポール・マッカートニー ワン・オン・ワン ジャパンツアーのフライヤー(チラシ)
チラシ



●東京ドーム入口
入口ドーム



●開場直後の東京ドーム内部
開演時には満席に。
ドーム内部



●東京ドームでライブ中のポール
ポール(1)

ポール(2)

ポール(3)

ポール(4)

ポール(5)

ポール(6)

ポール(7)




●ポール マッカートニー「ハード・デイズ・ナイト」2017年4月29日(土) 東京ドーム (Paul McCartney「A Hard Day's Night 」 29th April 2017 Tokyo Dome)
今回はアリーナ中央より少し前位の席で画質悪いですが、今年のオープニングはまさかのこのナンバー。私が1973年(昭和48年)にテレビの深夜放送で観た映画「ビートルズがやって来るヤア!ヤア!ヤア!」でビートルズに衝撃を受けた最初の曲。例によってクレジットはレノン/マッカートニーながら実質的にはジョンの作品でビートルズではメインボーカルもジョンでした。イントロの斬新かつ衝撃的なギターコードは何なのかというのは今でも議論になっています。





ポール マッカートニー「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド/ハイ・ハイ・ハイ」2017年4月29日(土) 東京ドーム (Paul McCartney 「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band / Hi,Hi,Hi」 29th April 2017 Tokyo Dome)
これも画質悪いですが、今回のアンコールから。今年2017年はアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)が1967年6月1日(日本では7月5日)に発売されてから50周年ということで記念モノも沢山出てますが、そのことをポール自身も口にしていました。ライブではアンコールにハイハイハイに繋ぐメドレーの形で軽く演奏。






★オマケ: そんな本日のホットウィール
全長6.5cm。ダイキャスト製。1967年オースチンミニバン「サージェント・ペパーズ」。これはビートルズファンなら思わず手が出てしまう何とも魅力的なミニカー。
ホットウィール