★先程アップした自動車カタログ棚から 101 「1959年 トヨペット クラウン 初代観音クラウン後期型」記事のオマケです。
(ブログ文字数オーバーのため、不本意ながらオマケが別記事となりました。本文は前記事をご覧ください。）
★オマケ（その１）： 萬代屋（現バンダイ）1/19スケール 1959年トヨペット クラウン デラックス RS21型
地方最低売価220円。１stはフロントグリル穴なし、2ndは穴開き。箱も変更された。
・１stモデル
・2 ndモデル
★オマケ（その２）： 旭玩具製作所 1/18スケール 1959年トヨペット クラウン デラックス RS21型
地方最低小売価格220円・萬代屋製と競合したヒット製品だが、実車の再現度では萬代屋に軍配が上がる。
★オマケ（その３）： 旭玩具製作所 モデルペット1番 1/42スケール 1960年トヨペット クラウン デラックス RS21型
当時定価170円。1959年10月に発売された日本で初めての国際規格に基づいた本格的ダイキャストミニカー。初期のモデルペットはシートもなく荒削りだが実車の印象を旨く捉えた名作として評価が高い。
★オマケ（その４）： 和工樹脂 1/40スケール 1959年トヨペット クラウン デラックス RS21型 プラモデル
当時定価100円・国産プラモデル黎明期のキット・後にマルサンブランドでも発売
★オマケ（その５）： 萬代屋（現バンダイ）1/19スケール 1961年トヨペット クラウン 1900デラックス RS31型
既発売のRS21型モデル（オマケ１）のグリル・サイドモール等を変更して発売
★オマケ（その６）： 萬代屋（現バンダイ） 1/19スケール 1961年トヨペット クラウン 1900デラックス RS31型 東京駅構内タクシー
実際のタクシーはデラックスでなくスタンダードベースだったが、実車と同じ構内タクシーのカラーリングが何とも懐かしい。
★オマケ（その７）： 旭玩具製作所 1/18スケール 1961年トヨペット クラウン 1900デラックス RS31型
既発売のRS21型モデル（オマケ２）のグリル・サイドモール等を変更して発売
★オマケ（その８）： 旭玩具製作所 モデルペット12番 1/42スケール 1961年トヨペット クラウン 1900デラックス RS31型
既発売のRS21型モデル（オマケ３）のグリル・サイドモール等を変更した上、ハンドル・シートを付けて発売
★オマケ（その９）： 緑商会 1961年トヨペット クラウン1900デラックス RS31型 プラモデル2種
（大： 約1/38スケール・ 小： 約1/60スケール）
国産プラモデル黎明期のキット
★オマケ(その10)： 当時の絵本の表紙から
観音クラウンデラックスは当時の花形国産車であり絵本の表紙によく登場した。
1958年秋デビューの国鉄151系こだま形電車とクラウンRS21のツーショット。何れも当時の日本の乗り物の花形。
★オマケ(その11)： 「CQ！ペット21」 絵本＋主題歌
日本テレビは好評だった「怪人二十面相」の後番組として少年探偵物「CQ！ペット21」を製作し、1960年6月8日～1961年(昭和36年)3月1日まで放送した。主人公ブラックマスクの愛用車として1960年型クラウンデラックス(RS21型)改造のコンパーチブルが登場したほか、デビューしたばかりの2代目PT20系コロナも頻繁に登場した。番組スポンサーはトヨタ自動車？
「怪人二十面相」の明智小五郎役として好評だった佐伯 徹が主人公ブラックマスク役で継続出演。他、江川宇礼雄、矢代和雄、設楽幸嗣、三宅邦子、尾津豊子等が出演。後に漫画雑誌に小沢さとる 画(小学５年生)と芳谷圭児 画(おもしろブック)で連載されたほか絵本も出版された。
私はこの番組の放映時まだ0～1歳だったので、残念ながらリアルタイムでは見ていない。
●「CQ！ペット21」絵本
●「CQ！ペット21」主題歌
この頃の子供番組の歌はどれも似た感じがします。掛け声が笑いを誘います。妙に間奏が長いです。