できることをやっておこう | ワタシノクラシ ANNEX

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The Tokyoite returned from Kansai to Tokyo.

世の中的に、なんともいえないスタートとなってる2024年。

わたしの身の回りも、なんともいえないスタートになっております。元旦もそうだったけども、年末12月30日から合計して父の導尿のプラグが8回も外れるという事態に「一体何が起こってるの???」と、昨日はさすがに挫けそうになりました(今までこんなことなかったんだけどな…カテーテルの個体差なのだろうか?)。今日は今年最初の訪問診療日、医師に聞かねば…。

汚れものを扱うことは、母の時からそれほど抵抗感はないんだけれども、何がしんどいって予定外に自分の時間を吸いとられるのがツラいんですよね。考えてた予定が、ガタガタと崩れていくやるせなさ。
父のプライドなども考えて控えていましたが、やむなく防水シートを導入することに。座布団も天然素材のワタでできたものを使うのは残念だけど控えようかなと、化繊ワタのざぶざぶ洗えるシート状のクッションを導入しました。
普通の座布団のが座り心地がいいのはわかってはいるのだけど…現状を考えると…。
(2枚ほどダメにしました…)
いまできることの中で最善の選択として。

プラグ外れがなくなれば、元に(普通の座布団に)戻そうと思いますけども。

年末年始のお休み期間がおわって、ぼちぼちと在宅介護サービスが再開しはじめました。
曜日で決まってるサービスは、祝日であっても実行いただけるのがホントにありがたいです。
少しばかり時間が作れたので、昨日は気分を変えに2時間ほど銀座〜日本橋に出かけてきました。

モンベルで「令和6年能登半島地震」災害援助金の受付をしているというので、募金箱に援助金を届けに京橋のモンベルへ行きたいなって思っていたのです。

いま、わたしにできることって何かな?って思った時に、無職の今、たくさんではないけれど、自分のできる範囲でやっぱり募金かと。

で、どこに募金するのか…を考えて、自分なりに納得できる募金先としてモンベルを選びました。


半世紀以上と、まぁまぁ長く生きてきまして、その過程で様々な世の中のしくみなどを知れば知るほど、そして、今のわたしの目にうつるさまざまな状況を見ていて、わずかではあったとしても自分のお金をどこに委ねるか、寄付するのがいいのかを決めるのが、以前ほど簡単に選択できない心情に至っております(これまでは単純に一般的な募金先を選んでましたが)。
今回、自分なりに調べて決めました。

モンベルさんならこの寒い時期の雪国での災害の支援に、きっと力になってくれると信じて。