梅干し | みさチャンの独り言!

みさチャンの独り言!

日頃感じたこと 思いつくままに。。。

 我が物顔で蔓延るドクダミ。目の敵にしている私は、一心不乱に取り除いて

いるが、途中で嫌気がさし手を止めると目の先にスナゴケが。

その空間が何とも清々しくて何時から生えていたのか気づかなかった。

サザンカとギンモクセイの根本に群生していた。

 

 梅干しの時期になると、苦い想い出が蘇る。

小学生の頃、隣近所何処でも庭で梅干しを干していた。台の上に戸板を乗せ

その上にゴザを広げ梅干しを天日に当てるのだ。

ある日、友達の家で縁側に座り足をブラブラさせながら目の前の梅干しを

眺めていた。どちらが言い出したか覚えが無いが「競争しよう」と

言いだし、まだ赤くなる前の酸っぱい梅干しを口に放り込んだ。

幾つ食べられるか、夢中になった。

みるみる足許には種が小高く積もり、どちらも頑張って勝敗はつかなかった。

ところが翌日、2人とも腹下しで学校を休む羽目になった。