みなさんも是非記録に残して欲しい。災害当時あなたはどうしていましたか?
■神栖市にいた私の場合■
・第1震、とても大きな揺れでした。この時鹿島から銚子にかけての震度計は壊れ、この後震度も発表されないまま一月以上かかります。
 家の中の家具などが倒れ、食器棚の食器が割れて、棚にあったテレビが落ちました。
 母と犬を庭に避難させて壊れ物を急いで始末して、すぐに来るであろう余震に備えて割れそうな食器を新聞紙に包みダンボールに急いで詰めました。
 直後はまだ水も通っていて、でも電気、電話は停止。プロパンガスは使用可能。

・2震、3震と続く中食器棚の扉を押さえながら倒れそうな物は倒し、倒れた物はそのまま寄せて
 揺れに備えて作業。うちから見ても工業地帯のあちらこちらで火の手が上がっていました。
 水道が止まる気がしてならなかったので、あるだけの容器に水を汲む。
 お風呂にも水を張ろうと思ったのですが、相次ぐ余震で栓がずれるのか貯まらず、水道の水圧が弱くなりだす。
 近所にいた工業地帯勤めの友人が、小見川の人だったので大橋が渡れなかったらしく、心配して来てくれました。
 神栖にいた彼はうちに避難してきたのですが、このすぐ後放送で何度も避難令が出始めます。

------ここまでで1震から30分くらいでしょうか。この時「避難」などは心にも思いませんでした。------

この時一番不便だった、不安だった事
・何より情報の無さでした。調べようも無い。聞きようも無い。誰もわからないのですから。
・たとえ避難しろと言われても、どこに?と、思ってしまうくらいでした。
・水汲みだけは私のとった行動で一番優秀な事でした。

■鳴り止まない警報■
・1震から30分以上1時間は経ってなかったと思います。市内放送のサイレンと共に
 10m以上の津波が来るので高台に避難するようにと何度も放送がされていました。

もしも現実に10m以上の津波が来ていたら
神栖市のほとんどの土地は海抜0mです。うちは海岸からは2km以上離れているのですが
10mなんて津波が着たら神栖はほぼ全域飲み込まれるのは間違いありません。
神栖は元々津波はおきにくい地形で、津波被害はほとんど経験が無い土地です。
海岸からしか考えていなかったので、頭に無かった意外で驚いた被害は
拡張されて家から700m程度まで近くなっていた鹿島港でした。
海に仕事が多くても、居住区は海から離れている町。という認識でした。間違ってました。


・うちの家族の携帯には、ネット機能がなかったため、この時の情報は避難してた友人の携帯ニュースのみでした。これがなかったらきっと本気で避難しようなどとは思わなかったと思います・・・
警報のサイレンだけでは、10mなんて大げさな誤報でしょ??と、思うくらい想像を超えていました。

・40分以内に10m以上の津波が来るから避難しろというサイレンと、友人の携帯の岩手にはすでに起きていた10m以上の津波の報道。この二つを元にうちは避難を決定しました。

 *慌てて避難物資を荷造りする中、東京の友人が震える声で電話をくれました。
  100回以上かけてやっとつながったそうです。無事でよかった。大変な事になっているから
  頼むから急いで逃げてくれと。
  この頃東京では、恐ろしい惨状が報道されていたようです。

正確に報道はされています・・・でも実際起きる現地では聞くことの出来ない恐ろしさを痛感しました。

・もたもた遅れてやっと避難です。車2台に分かれて出たのですが、
 この時すでに津波の1波が到達していました。

 家を出ると、お向かいさんが帰ってきたところで、逆水門から逃げてきたけど、逆水門はいたるところ亀裂が入りあたりは水びだしだったと青ざめていました。
 避難するように勧めたところ、え?避難?と、避難するつもりはないそうでした・・・
 町中の大半の人が、避難を意識してない日常のままでした。あなたは避難しようと思いましたか?
 車中からあたりを見ると、歩いているお年寄り、遊んでいる高校生たち、犬の散歩の人
 警報をまったく気にしない人の多さに恐怖を感じました。
 国道から鹿島へ向かおうと思い、国道に向かうと、津波が来ていました。
 私の家から500mくらいだと思います。津波は鹿島港から国道を越えて知手地区へ。
 私が見たのは、ひたひたととても静かに引くことの無い水でした。急いでUターンをして道を選びながらの避難でした。
 後ろからは車が来ているので「このままでは引き返せなくなる」
 この時はじめて津波が現実なんだと知り、手が震えました。

 壊れた道路に当たるたび迂回路を探しながら、迂回迂回迂回・・・10mクラスが現実だったら
 私たちは波に飲まれていた事でしょう・・・
 家にいた時はわからなかったけど、避難の道中で地震の被害の大きさを知りました。
 1本判断を間違うと引き返せなくなりそうな避難でした。
 普段なら30分もかからない鹿島の小山病院が、この日は3時間かかりました。

*避難経路*
 知手の我が家から、津波があるとしたらどこに逃げるか?
 選択肢は4つです。
1.小見川を越えた香取方面。こちらは小見川大橋を渡らなければなりません。
  今回、小見川大橋は大混乱でとても渡れる状態ではなかったため却下。
  橋を渡りきる前に何があるかわかりません。

2.潮来、もしくは潮来を越えて行方方面。こちらは鰐川大橋を越えなければなりません。
  私は行方方面が有力と思ったのですが、父がどうしても鹿島と言うので鹿島になりました。
  こちらは、さほど高くはないけど内陸に向かいます。

3.鹿島の高い所。橋を渡らなくて済むのは鹿島だけです。
  実際この時国道は麻痺していたので、鹿島に向かうにも迂回して橋を渡るしかありませんでした。

4.近くの学校。安全とは思えなかった。車が流されると困る。なので却下。

父が鹿島を選んだ理由
1.鹿島は地盤が固く地震にも強く、鹿島の高台が一番強いという昔からの知識から。
2.高台に大きな小山病院があるので、病院なら間違いないと思ったから。

私が行方方面を主張した理由
1.鹿島までの道のりが危なすぎるので、行った道すら戻れなくなりそうだった。
2.神栖の被害がこれだけ大きいのだから、鹿島もただでは済んでないと思ったから
  同じ海沿いの鹿島より、海から離れて内陸の潮来方面に行きたかった。
3.潮来は有る程度平地なので通りやすいのと、そこから先遠距離も移動が出来るから。
4.神栖、鹿島は人口が密集していて、誰もが鹿島か小見川に向かうと思ったので
  潮来方面に逃げる人は少なく、通行しやすいと思ったから。

神栖に高台がない以上、逃げるには車が必須になります・・・
あと数メートル高かったら、あの時あなたは無事でいられましたか?
私は逃げ遅れたかもしれないし、生き延びたかもしれないけど、たぶん家はアウトです。

鹿島までの道のり

・家を出て数百メートルで垂直に津波にあう。方向転換。
・途中所々、道路に亀裂が入り分断されて通れないので迂回。
・迂回する事どうにか神宮橋を渡って鹿島へ。この時、新神宮橋は被害のため封鎖。
 (橋の上の渋滞の中、鹿行大橋崩落のニュースをラジオで聞く・・)
・予想以上に大きな地震だったため、地盤の固い鹿島は割れた隆起がものすごかった。
 通行禁止も間に合わないほど所々通れない道が多かった。
・夜6時過ぎ、やっと小山病院に到着。
 情報がないのは病院でも同じらしく、水もガスも止まっていた。
 公衆電話だけは無料で通話可能だったようです。
 同じく避難して来た人たちは、それぞれ車中で過ごしていました。

被害状況がわからないし、いつ家に帰っていいのかわからないしで、
疲労とストレスの結果、父が家に帰ると言うので、夜10時頃帰宅する事に。
朝まで待とうって言ったんだけど聞かなくて~><
帰り道も迂回の連続だったけど、出た時とは明らかに神栖は変わり果てていて・・・
吹き出す水、地割れした道路、曲がった看板や電柱、流されてきた車や貨物。
真っ暗な町・・・

今度避難するような災害があるとしたら

*必要なもの*
・車の中で眠ったりくつろぎやすくするためのクッション、布団。
・飲み物、簡単に食べれる食べ物。飲料水。
 あの時の夜はあったかい物とか汁物食べたかったけど、パンしかなかった!
・ウェットティッシュ、ティッシュ、トイレットペーパー、紙コップ、紙皿、紙製品。
・持病のある人は、薬類。
・夏場ならうちわなど、冬場なら楽な防寒着。ベンチコートなど。
・小銭、通帳類。貴重品。
・携帯ラジオ、懐中電灯。電池。
・簡単な常備薬。虫刺され、鎮痛剤、絆創膏、ヒエピタなど。
・ペットのいる家庭は、リード、ケージ、食事などペット用品。
・避難中は時間が永遠に感じるので、音楽CDや、車に付いてる人はDVDなどあるといいです。
・長期を予想するのなら、石鹸、洗濯洗剤などもあるといいかも。
・ゴミ袋やビニール袋。女性なら生理用品も。

今回の失敗
・カップめんがちょっとあったけど、お湯がなかったヽ(´▽`)ノ
・クッションは必須!と思ったけど、自分の分がなかった。
・今回ガソリンが危機的だったのでエンジンかけっぱなし出来なかったのに
 携帯ラジオを持ってなかった。
・晩ご飯に甘いジャムパンは思ったより辛かった。糖尿病、高血圧の高齢者にもパンは思ったより危ないし喉も渇く。けど、ないよりまし。
・音楽もない、たまに聞く不安なラジオのみだと、狭い車中の沈黙に父親がイライラしだした。
・ウェットティッシュがなかったので、ちょっと手が気持ち悪かった。
・タオルをたくさん持って行ったけど、まったく使わなかった。限度があると思ったw
・ろうそくが仏壇の小さいやつしかなかった。電池のストックもなかった。
・水用ポリタンクを持ってなかった。

神栖の被害がこれで済んだのは不幸中の幸いです。みなさんが御無事で何よりです。
私自身、ここが被災地なんだ。と知ったのは翌日の事でした。
一見復旧しつつあるように見えても、これから原発の被害は茨城は大きいと思われます。
見えない被害と戦うためにも、これからは政治に関心を持ちましょう。
放射能を忘れずに調べていきましょう。
私たちに出来る事。政治に対して声をあげましょう。
何かが出来る大きな力は国の政治です。私たちの国の政治家はどうでしょう・・・
いつまでも勢力ごっこをしてないで、早く政治をしてほしいです。
いい事も悪い事も事実を受け止めて日常を取り戻していきましょう。

長くなってしまいました。私はこれから先茨城の、神栖の野菜を食べていきたいです。
みなさんの情報を募集しています。

潮来地区、波崎地区、銚子地区、鹿島地区、知手方面の情報が不足しております。
海よりの情報も不足しております。

道路状態なども、どこの道がひどいよ~。とかの情報をお寄せください。
お店の開店具合などもお寄せいただくと嬉しいです。


買い物は分散すれば普通に買えるようです。無理に品薄の地域で買わずに、
隣町などにちょっと足を伸ばせる方はそのほうがいいかもしれません。

*情報提供や雑談のためにひとつ増やしました。



コンテンツとして増えると情報がわかりにくい事を考えて、

情報の更新は、コメントと記事の編集で進めようと思います。

新しい記事の乱立で探しにくいのを避けようと思います。
御不便おかけしますが、記事のタイトルからコメントまで御確認ください。

記事のタイトルをコンテンツとさせていただきます。

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■市内道路■

全体的にほぼ通行可能になってきました。状態は悪い箇所が多数あるので御注意ください。

■流通■
現在ほとんどの宅急便、ゆうパックなどは神栖方面に届きません。
佐川急便だけ、潮来の配送センター留めで届くとの情報がありました。

3/17 クロネコヤマト便が神栖方面復帰したようです。

   3月17日(木)より、茨城県内の下記の地域でサービスの取り扱いを再開しました。
   ※サービス再開地域:石岡市、潮来市、稲敷郡、稲敷市、小美玉市、 笠間市、
    鹿嶋市、かすみがうら市、神栖市、桜川市、那珂市、那珂郡東海村、行方市、
    東茨城郡、ひたちなか市、鉾田市、水戸市
   ヤマト運輸

   その他の地方の状況は下のリンクから確認してください。
   ヤマト運輸宅配範囲情報

■電気■
神栖市ほぼ全域復旧しています。

■水道■
神栖市の水道は、鹿島浄水場と鰐川浄水場で支えられています。
現在、鰐川浄水場は破損があるため、復旧中。
鹿島浄水場は無事ですが、水を受ける配水場までの水道管が破損。
現在復旧作業中で、水道管工事にはかなり時間がかかります。

※波崎についてですが、現在復旧作業は全面同時進行されています。
 浄水場が遠い波崎地区が後回しと言う事はありません。

わかりやすい図があったので張ります。現在の状況

がんばれ神栖市!大地震・津波・災害ヽ(`Д´)ノ-suidou
神栖市ホームーページより引用

茨城県企業局
水道の復旧状況、及び被害状況が公開されていました。

以下引用

1 被災状況
  鰐川浄水場の液状化による運転不能をはじめ,管路の破断や破損,離脱など120箇所が被災

【水道用水供給事業】
 ※企業局の浄水場から市町村の配水場への送水状況です。
 ○送水対象37市町村のうち神栖市及び水戸市内原地区を除き送水をしております。
 ○神栖市については,通常の2分の1程度の送水能力ですが,
  3月25日~26日を目途に復旧する見込みです

■水道水復旧状況■

3/27 神栖市内、一部水道が復旧しました。セントラル付近の一部、知手中央の一部です。

復旧する見込みといっても、一気に全域が復旧するわけではないので
もうしばらく、あせらずに作業に当たる人たちを応援しましょう。
電気や道路の復旧の早さを考えれば、現場の尽力は並ではありません。
早いに越した事はないけど、落ち着いて長い目で待ちましょう。

詳しくは随時神栖市ホームページで更新されています。
 

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■スーパーマーケット■

鹿嶋市 
 セイミヤ:惣菜、品物共に豊富
 ビックハウス:品物豊富
 サンポート:品物豊富
 マルヘイ:品物豊富
 ジャスコ:青空市場になっていましたが、現在未確認です。
      店内被害大きかったようです。
 業務スーパー:営業中

 ※鹿嶋市のスーパーは通常に買い物が出来ます。お米も買えるようです。

神栖市 
 ベイシア:営業中、被災により一部入口に規制あり。
            3/19現在、18時閉店
 タイヨー大野原:営業中
 タイヨー知手:営業中、カップめんなども入荷されてました
 カスミ:営業中、駐車場の被害が大きいので状態が悪いです
     、お気をつけて。
 セイミヤ:営業中。被害が大きかったため、
        生ものなど少ないですが品揃えはあります。
        駐車場は整備中なので状態が悪いですが入れます。    

 ※神栖も品物は全体的に豊富に揃ってきています。お米も十分買えます。

波崎  
 タイヨー:営業中、品揃えは安定して豊富
 カスミ:営業中、品揃え豊富

    ※被害も少なかったため、波崎地区では安定しています。
     なお、波崎地区はあまり行く機会がないため、
     スーパー情報が乏しくてすみません。

小見川 
 マルヘイ:営業中
 トライアル:営業中、紙類も豊富に入荷済み。
 ベイシア:カインズホームと隣接、営業中

スーパーは、相変わらずカップめんなどは品切れです。牛乳も少いようです。

■ホームセンター■

鹿嶋市 
 ×ホーマック:震災翌日は、青空営業で灯油のみでした。
          店内被災大。
          現在灯油も品切れというまでで、情報がありません。
    
神栖市 
 カインズホーム:営業中。ブルーシート、水用ポリタンクなど
         入荷されたようです。
 ホーマック:営業中
 コメリ知手:営業中

波崎市 
 コメリ:営業中

小見川 
 カインズホーム:営業中、若干品薄

※ホームセンターでは、現在どこも灯油は売り切れです。
           乾電池、ろうそくは品薄
           ブルーシート、水用ポリタンクも品薄。

■電器屋■
※現在、ヤマダ電機(鹿嶋店)、ケーズデンキ(神栖店)、その他大型店舗は未確認です。

■ドラッグストア■
鹿嶋市 
 ×マツモトキヨシ:未確認
 てらしま:営業中、3/19現在営業時間17時まで

神栖市 
 マツモトキヨシ大野原:営業時間10:00~16:00です。
 平泉セイミヤ奥てらしま新店舗:営業中です。
                ウェットティッシュや紙系も入荷されてます。
 カワチ:営業中
 てらしま知手:営業中

波崎
 ヤックス:営業中
 てらしま:営業中、私が行った時は閉店時間がかなり早かったです。現在営業時間未確認

小見川 
 てらしま:営業中
 ヤックス:営業中

■飲料品■
神栖市 
 ベストリカー大野原:営業中

波崎  
 ベストリカー波崎:営業中

※ベストリカーさんは共に品物豊富。牛乳、カップめんは品切れです。

■その他■
鹿嶋市
 TUTAYA:営業中、3/19現在営業時間16時まで

神栖市
 すばる書店(TUTAYA):書店、レンタル共に営業中です。

品薄の物:牛乳、灯油、カップめん、ベビー用品、水用ポリタンク、電池、ろうそくなど。

食料品はかなり充実しています。現在通常の生活に支障はありません。

■街の小さなお店■ 小さな個人店もがんばっています!
神栖市
 ピザック:奥野野のピザックが営業中です。ここは津波がかぶった地区です。
        茨城県神栖市奥野谷3425 ℡0299-96-2121
        営業時間 平日11:00~22:00
        ※現在、宅配は復旧してません。

 ペスカッペ:セイミヤの通り、サンドイッチなども販売してます。
        営業中。5リットルくらいなら給水もしてくれます。

 東京食堂:営業中、早い時期から店外でお惣菜を売ってました。

個人店については、要望があれば掲載します。
営業中のお店はかなり多いので、知ってる限りの掲載は多すぎるので載せません。
自分なりによく考えてみたのですが、いろいろ書いていこうとは思います。
ただ、コンテンツとして増えると情報がわかりにくい事を考えて、

情報の更新は、コメントと記事の編集で進めようと思います。

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御不便おかけしますが、記事のタイトルからコメントまで御確認ください。

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みなさまの情報もどうかお寄せください。

■■市内放送の聞き返し電話番号■■
市内放送が聞こえない、聞き取れない場合に御利用ください。電話でアナウンスしてくれます。
 0120-40-8031

■■トイレ■■
神栖市ホームページにて、仮説トイレ設置のお知らせ出ました。

神栖地区、波崎地区の仮説トイレの場所が発表されました。
http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/dd.aspx?moduleid=11397#moduleid11396


■■水■■
給水車による飲料水の給水(追加)
 給水車による飲料水の給水の場所及び時間は,以下のとおりです。
[給水時間] 午前8時,正午,午後4時
[給水場所]
 堀割一丁目地内(ケーズデンキ西側,旧西部ストアー跡)
 平泉コミュニティセンター 
 大野原コミュニティセンター
 うずもコミュニティセンター
 若松公民館 
 矢田部公民館 
 波崎総合支所                  
また,3月19日・20日・21日の三日間に限り,給水車を次の場所に追加します
 時間は,午前8時から午後5時までです。
 知手団地すずらん通り高台の空き地(ナカタマンション知手前空き地)
 大野原小学校
 土合体育館

詳しい地図などはこちら

仮設給水所(井戸水)
http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/dd.aspx?itemid=15314#itemid15314

仮設給水所は一般家庭を中心にした井戸水のお宅の提供です。

■■医療機関■■
神栖市ホームページより、医療機関一覧へリンクを張ります。
問合せ先、診療時間、受付時間、一般医療、歯医者と、丁寧なものが公開されています。

神栖市周辺医療機関リスト

現在、医療機関も大分稼動しています。診療時間の変更などあります。

■■ゴミ■■
1 集積所の回収
 各家庭から発生する生活ごみは,3月14日(月)から通常どおりの回収を行います。
しばらくの間は収集が遅れる可能性がありますのでご了承ください。
また,震災による道路事情により回収できない場合もあります。
2 処理施設に直接搬入する場合
  次の施設において3月14日から受け入れが可能です。
〈可燃ごみ〉  鹿嶋RDFセンター,波崎RDFセンター
〈不燃・粗大ごみ,資源物〉  第1リサイクルプラザ,第2リサイクルプラザ

3 震災ごみの受け入れについて
 震災によって発生した下表のごみを受け入れます。搬入時は住所・氏名・被災の状況を確認させていただきます。
<受付日時>3月14日(月)から3月20日(日) 午前8時30分から午後4時まで
<ごみの種類>瓦(かわら),コンクリートブロック,木材,その他の粗大ごみ
<受け入れ場所>日川浜オートキャンプ場の海側の敷地(JFE条鋼となり)


■電気■
神栖市ほぼ全域復旧しています。
神栖市ホームページ:http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/

鹿嶋市ホームページ:http://www.city.kashima.ibaraki.jp/

香取市ホームページ:http://www.city.katori.lg.jp/

潮来市ホームページ:http://www.city.itako.lg.jp/3000ov/index.html
 ※潮来のホムペはほとんど更新がないようです、震災情報は見当たりませんでしたw

NHKライブ地震:http://weather.yahoo.co.jp/weather/2011sanrikuoki_eq_live.html

NHKライブ(ニコニコ):http://live.nicovideo.jp/watch/lv43575088
 ※Yahooのライブニュースが切れる事があるので、ニコニコの配信も載せておきます。

tenki.JP地震速報:http://tenki.jp/earthquake/

放射線テレメーター・インターネット表示局:http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html

神栖情報でお世話になっていた木内さんのブログ:
http://blogs.yahoo.co.jp/isamu740722/2150557.html

Google東日本大震災:http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

Yahoo地震・津波災害関連:http://weather.yahoo.co.jp/weather/2011sanrikuoki_eq.html


木内 勇様、神栖民です。数々の連投失礼いたしました。そちらのサイトでは大変お世話になりました。
みなさんのコメントにとても支えられました。


3/16 茨城県ホームページで放射能濃度が公開されはじめました。
   1時間更新のようです。茨城の北のほう限定ですが。

茨城県ホームページ「東日本大震災への対応」
ケーズデンキ付近の大通り、津波の被害、液状化の被害大きく受けました。
液状化の陥没、流されてきたコンテナ多いです。
住宅地も液状化でかなり傾いています。裏道もかなり劣化しています。

大野原付近、地震の被害のみのようです。

おくのや周辺、津波、地震の被害がありました。道は比較的通れます。

家屋への被害は、瓦屋根はかなり割れてしまったようです。あとは液状化地帯の被害が大きいです。

■水道設備■


1 被災状況
   鰐川浄水場の液状化による運転不能をはじめ,
   管路の破断や破損,離脱など120箇所が被災

   管 路 115箇所
   浄水場 5箇所(浄水場)

2 現在の復旧状況
   管 路 110箇所
   浄水場 4箇所(浄水場

茨城県企業局より引用

■沿岸部の被害■
落ち着きと共に、立ち入らなかった危険地帯や、被害の大きかった沿岸部の状況がわかってきました。

・港公園 
  鹿島港沿いを中心に、展望台建物の際まで、
  町で見かける規模を超えた地割れとなっております。
  津波被害は、推定6mの津波を受けて、
  引き潮により海底が見えるほどだったそうです。
  展望台自体は、見た目には無事に見えるのですが、映画のような地割れです。

・遊覧船乗り場、管理局付近
  港公園と隣接しているこの区域も、津波が6mほどだったそうです。
  建物などは、かなり損傷を受けています。むしろ残っているのが奇跡かと・・・
  アスファルトや岸壁は崩壊していると言っていいくらいです。

・鹿島港付近の岸壁や堤防
  所々、崩れています。損傷はかなりひどいようです。
  
・日川浜方面や、波崎海岸などの砂浜沿いはまだわかりません。

・津波の範囲は
 知手方面:鹿島港南埠頭よりの津波地域です。
      ベルコン通り、おくのや国道を越えて2~300mくらい。
 
 掘割方面:鹿島港北埠頭よりの津波地域です。
      ケーズデンキ周辺、ユニクロ周辺。

■市街地の目立った被害■
・鹿島神宮の大鳥居倒壊、神宮敷地内の灯篭もすべて倒壊。
・神栖市、ケーズデンキ付近の広域液状化、地割れ、地盤沈下。
・鹿島港、南埠頭及び北埠頭周辺地域の広域津波。及び地震による地割れ。
・鰐川浄水場の液状化、地盤沈下被害。浄水場の復旧はめどが立たず。
・各地地割れ、液状化など
すみません。書きたいのですが、現状がちゃんとわかりません。情報提供お願いします。

現在、神栖の国道は通れるようです。深芝付近、液状化の影響で陥没隆起多いです。

工業地帯メインの南港路は、神の池裏付近割れてるようです。
神栖から鹿島に向かう途中の、上り坂付近震災翌日はまだ道路が断絶してました。
波崎方面もかなりゆがみがありました。道路沿いの店舗へは段差が出来てしまったとこ多かったです。
----------------------↑↑↑過去の記録↑↑↑---------------------------

■気になる道路■

工業地帯、ベルコン通り 通行可能です。

銚子大橋 健在です。

旧潮来有料(鰐川の橋)健在です。

知手トヨタ~潮来への道路、健在です。

小見川大橋、通行可能。混雑に注意してください。

知手方面ニトリ付近 通行可能ですが、状態が悪いので御注意ください。

利根川沿い旧道 通行可能です。

■高速バス■

** 運休中 **
 鹿島神宮駅~東京テレポート便は3/26より運休です。

 鹿島神宮駅~東京駅の一部運休(便が減っているだけで運行中です。)

** 運行中 **
 鹿島神宮駅~東京駅(一部運休)
 
 鹿島神宮駅~羽田空港

※波崎方面、セントラル経由便全線は検索中

■電車■

鹿島線は復旧のめどが立っていません。

■高速道路■

潮来~東京方面、全面復旧

■神栖市内路線バス■

調べても路線図しかなく・・・見つからないと思ったら、
そんなものとっくの昔に廃止されてました(爆

■鹿島~銚子路線バス■

運行中です。(便数は不明です。数が減ってるかもしれません)
今のところ余震は続いています。震度3程度までのものが頻発しています。
大震災時の震源地の最北と最南周辺が震源のものが多いです。

鹿行地区周辺でいうと、最南が震源のものがほとんどです。
茨城南部沖とよく言われています、ここ1~2日は比較的陸に近い地点が多そうです。

余震警報の、M7.0以上の大きい余震予報の確率が低くなりました。

あと3日不安でもがんばりましょう!!!また%は減っていきます!!
-----------↑↑↑3/23までの記録--------------

3/28 現在のところ、余震が少し増えています。御注意ください。
   5以上の余震は減りつつあります。

   3/27、神栖市水道水の水質検査で、微量のヨウ素が検出されました。
      健康に影響はありません。

・ほうれんそうなどの、一部の野菜が神栖市でも出荷停止になりました。
 (農家のみなさんが冬の間も大事に育てた野菜です。。悲しいです;;)

・微量ですが、放射能の影響が神栖市にも到達しています。
 今のところ健康に影響が出る値ではないようです。