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楽しく音楽の知識、ピアノの技術
感性を身につける
 
笑顔あふれる
小山市のピアノ教室

NEGAMIピアノ音楽教室
 
 
 
みなさま、こんばんは。
気が付くと2月もあと数日。
もう3月が目前なんですね。
 
3月は合格発表や卒園、卒業式。
節目の大切な季節です。
 
小山市は今日も冷えましたが
それでもやはり3月間近。
なんとなく春の香りがします照れ
 
私にとっても大切な時期になりますので
ただいまとっても多忙を極めております。
 
いい春を迎えたいものです。
 
2月。
それは音楽大学の受験の季節ですね。
もう終わっているので
あとは結果を待つのみ、というところですね。
 
ふとそう考えたら
思い出したことがあります。
 
武蔵野音楽大学に在学中の
国語の時間。
(音大でも国語はやりますえー
が、かなり専門的な内容でしたがあせる
 
面白い授業をしてくださる先生で
とても学生に人気がありました。
 
国語の授業ではありましたが
音大の授業ということもあり
音楽ネタを盛り込んでくれるので
ためになる授業だったんです口笛
 
ある時
ピアノフォルテ登場についての
話がありました。
 
皆さんが言う「ピアノ」という楽器は
正式には
ピアノフォルテ」といいます。
※このことはまた後日。
 
それで
この現代ピアノの先駆けを制作した
ピアノ技術者に
バルトロメオ・クリストフォリ・ディ・フランチェスコ
という方がいます。
 
この方の名前を
先生が間違えていたのですよ。
授業中。
 
あれれ?って思ったので
早速私、指摘してみました。
 
「先生、名前違ってます~」って。
 
そしたら先生
すぐに訂正して学生にお詫び。
ちゃんと丁寧に訂正してくださいました。
 
これって当たり前のことだけど
なかなかすごいことだと思うんです。
 
というのも。
更にタイムスリップする事
私が高校生の時。
 
これまた人気の古典のA先生が
辞書の監修で有名なあの
金田一先生の講義を
聞いたことがあったそうです。
 
その講義の最中
漢字のスペシャリストである
金田一先生が
黒板に書いた漢字を間違えたそう。
 
そこでA先生は
「すみません、そちらの漢字
間違えてませんか?」と
指摘したそうです。
 
そしたら
「これはあーでこーだから
●○になっちゃっただけですよ」と
ササササ~っと字を消して
そそくさと書き直したそうです。
 
A先生はとてもがっかりしたそう。
 
「名のある先生が間違えることは
何もおかしいことではない。
でも誰かに間違いを指摘され
言い訳で逃げるというのは如何なものか。
権威ある先生だからこそ
そこは素直に間違えを認めるべきではないか?
私はその講義を受けたことを
非常に後悔しました。」
 
と。
 
とっても眠くなる古典の授業中てへぺろ
「そういえば」的に話したA先生の
何気ない数分で終わった話でしたし。
高校時代なんて運十年前の話です爆弾
 
それでも今でもこの話
よく覚えてるんです。
 
その話も聞いたあとの
大学での出来事だったので
 
「あ~この先生はいい先生だな」と
感じました。
ちゃんと間違えを認めて訂正し
次回の授業では
訂正も含めて更に濃密な説明を
してくださいました。
 
 
私も
イチ講師です。
 
ピアノのレッスンの時間において
自分のミスがあった時には
謝罪と訂正をし
改めて深くレッスンしたいな、と
思った今日この頃でしたキョロキョロ
 
 
 
 

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