みなさん、こんばんは。
今日の小山市は曇り。
夕方レッスンを終えたころには
雨が降ってきていました～
といっても
冷たい雨ではなく
なんとなく春も近いのかな、という
優しい雨でした。
春の陽気を前に
花壇にお花を植えたいな～って
思い続けて
昨年から多忙が続いているので
庭いじりに手が出せずにいます
そんな中
元気いっぱいの男の子Ｍ君のレッスン
今日は冒頭でやった
和音の音感クイズにも見事答え
旗をぶんぶん振り回し
全身で音当てしてくれました
先生、また楽しすぎて
写真を撮るのを忘れてしまった・・・
いいんです
レッスンの目的はそこじゃない
（と、言い聞かせてみる）
Ｍ君の一生懸命な様子。
近々忘れずにご紹介しますね
そんな全身で和音を感じていた
Ｍ君ですが
宿題に出していたエチュードを
見せてもらったら。。。
一気にトーンダウン・・・
これは典型的な
練習曲嫌い・・・です
お母様に聞きましたら
あまり自宅での練習も進まなかったそう。
そうでしょうそうでしょう
エチュードって
つまらない（ように感じてしまう）曲が多く
みんなその士気があがらないんですよね。
今日はテンションＵＰ気味に
一緒に練習してみました。
「手のトンネルつくろ～」とか
「Ｍ君のトンネル崩壊車がぶつかる～～」
とか（笑）
小道具使ってみたり
何とか笑顔でエチュードに臨めるように
やってみました。
一緒に練習してみたら
なーんだ
ちゃんとできるんですよね。
でもなんかつまらなくて
自宅の練習がやる気にならない。
そんな感じだろうと思います。
これは私も色々工夫してきましたが
更に何か策をたててみようかと
改めて自己課題となりました。
その後
レパートリーを数曲レッスンしましたが
こちらはすべて出来ていて。
今日は２曲も合格しました
やっぱり曲は楽しいみたいで
家でも練習してきたそうです。
その成果が表れていて
先生は嬉しかったよ～
エチュードって
ちゃんと目的と目標を持って
付き合っていかないと
レパートリーが弾けることに
つながりませんよね。
そこのところを明確に
何故必要か
どういったことに結びつくのか
生徒さんと保護者の皆様に
説明していく必要があります。
エチュードのせいで
ピアノと音楽が嫌いにならないよう
どうにか楽しく指の訓練ができるよう
より工夫が必要だと感じました。
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