みなさん、こんばんは。
小山市の現在の気温は4℃。
先ほど夕方外に出ていた時は
まだ13℃もあったので
今日は暖かく感じます。
でも暖かいのは一時的ですし
とうとう全国的にも
インフルエンザが
流行ってきたようですね
うがい手洗いをまめにして
予防を徹底していきましょうね
ところで
今週の月曜日から
早朝の5時からBSプレミアムでやっていた
「クラシック倶楽部」
ご覧になっていましたか?
月曜日から毎日毎日
海外でご活躍のピアニストによる
コンサートの模様を
放映していました
ラフマニの前奏曲集からだったり
メンデルスゾーンの真夏の夜の夢
などなど
日替わりで楽しませて
いただきました
特に今朝放映していた
レイフ・オヴェ・アンスネス氏の
シベリウスが素敵でした
私はシベリウスも好きで
よく聴くし、よく弾きます
とても美しい旋律の曲ばかりで
キラキラと音がこぼれる曲たちは
北欧の冷たい空気や
澄んだ景色までも
想像させてくれます。
今日は
「ロマンス Op.24-9」
を聴くことができました。
とても美しかったです
この曲はシベリウス作曲の
「10の小品」の中の1曲です。
シベリウスは北欧の
フィンランドの作曲家。
有名なのは、やはり
交響詩「フィンランディア」でしょう。
後半に出てくる合唱もとても印象的で
美しいですよね。
フィンランドを
とても愛していたのだな、と
思える一曲です。
一方
本日紹介する「ロマンス」は
愛する妻を想って
妻のために書いた一曲のようです
とても美しく
慈愛に満ちた旋律ですよ。
是非お聴きください