みなさん、おはようございます。
小山市の今日の天気は曇り
昨夜期待した気温のほうは
・・・ん～
曇りだから霜柱が立たなかった。
それくらいなもので
やっぱり寒いです
ところで。
ピアノを弾いている生徒の方は
自分の弾いている曲は
だれが作った曲なのか
ちゃんと知っていますか？
たま～～～に
「この曲は誰の曲？」と聞いても
「しらな～い」なんて話を
耳にします。
びっくりです！！
誰の曲かもわからないのでは
曲をまとめようがないのです・・・
なので
ピアノの先生に新しい曲を
与えられたら
誰の作曲か
どんな作曲家なのかを
知ることから始めましょう
これは教材研究にもつながります。
といっても
小さいお子さんの場合は
与えられるタイミングで
ピアノの先生から教えてもらえる
はずなので
そこは大丈夫ですけれど
作曲家の名前は当然ですけれど
その作曲家のルーツを
知ることも大切です。
出生の国
国の情勢
時代背景
作曲の時代区分とそのスタイル
などなど
あとは
その作曲家は他にどんな曲を
作曲したか。。。とか。
結構知ることで楽しいものですよ
よく、学校の音楽室に
肖像画って貼ってありますよね
特にベートーヴェンの
あのスタイルは
みんな印象深いはず
どんなお顔だったのか
どんな性格だったのか
知るともっともっと
曲に興味も出ていきます
私もレッスンの時には
そこをお話しています
教室には有名どころの作曲家の
肖像画も貼ってあります
「この中で
ベートーヴェンってどの人だと思う？」
なんていうクイズも出したります。
みんな
「えーーっと、これだとおもう」
と楽しそうに指差ししてくれます。
何故そう思うのか聞くと
面白い答えが返ってきたり
結構盛り上がります
顔がわかったところで
その他のお話をしています♪
ピアノの演奏や楽譜を読むことだけでなく
広く音楽のことを好きになってもらうために
先生たちも面白おかしく
お話しながら
レッスン進めていきますよー