こんばんは。
栃木県小山市のピアノ教室
【NEGAMIピアノ音楽教室】です。
今日は忙しい合間をぬって
指の訓練中心でピアノを弾いていました。
忙しいと実際弾けない日もあったりします。
が!
一日弾かないだけで、どうしてこうも指って
なまるのでしょ~~~
これはピアノを弾いている人なら
あるある
ですけど。
ま~、一日でこうも鈍くなるものか・・・と
ピアノを●十年弾き続けている私ですら
一日でなまるんですから
数日サボると、大変なことになります。
わかっちゃいるけど
弾けない日ってどうしてもあるものです。
学生時代は、よほどの高熱でもない限り
一日何時間も弾いていて。
それも別に苦でもなく。
練習してて、ふと時計を見たら
5時間経ってた・・・
なんてザラでしたし・・・
でも社会人になり、主婦になり、母になり。
すると連続して5時間って
なかなか無理です
なので練習は
空いた時間を見つけてやりつつ
その日の絶対的練習時間を作る
(1時間とかになっちゃいますが)
短時間しか確保できないときは
曲の練習とかより
ハノンやその他エチュードを中心にやります。
ハノンは基本やりますが
ツェルニーなんかのエチュードは
30番なんかも引っ張ってきますし
良しっと気合を入れれば
50番もやります。
え?
50番で気合入れてるの?
と思われる人もいるかもしれませんが
そういう人に一度聞いてみたい。
ツェルニー大好き!
って人
世の中にどのくらいいるんだろう?
(ここだけの話)
そもそもツェルニーって
ベートーヴェンのソナタを
ブワ~~~~~~ッ
って弾くためのエチュードに特化しているし
確かに指の訓練のためには
いい教材なわけですが
・・・・・・・
音楽的じゃない.........
なんかこう
心が入らない(私だけかしら)
ということで、
音楽的にエチュードをってときは
ベルティーニやブラームスなんかの
ツェルニー以外のエチュードをやってます。
モシュコフスキーなんかも
キャッチーでいいですよね。
ベルティーニは小学生の生徒さんにも
弾きやすく
わかりやすく
音楽的なものも多いので
指の訓練だけじゃなく
表現方法も、感情の面でも
学べると思っています
学生時代は嫌
ってほど
エチュードをやらされる
もとい
やらせていただく
わけですが
教える立場になってみて
改めてエチュードの必要性を
強く感じてます。
なので
生徒さんにも
その年齢とレベルに合ったエチュードは
必ず練習してもらっています。
何か憧れの曲があって
「あの曲が弾きたいな~」
と思うのなら
ピアノ演奏、音楽の基礎としても
下支えのものですから
エチュードを頑張りましょうね
と、私はレッスンを進めているので
私自身もサボらず
どんなに時間がなくても
まずはエチュードをかかさず弾いています。
という話でした