AssH | Stone & A Pig Place

Stone & A Pig Place

ストーンズのちギターときどきブルースところにより一時ジーンズ、そしてカメラ
からの新テーマ、グローブというか野球カード

こんな本を読みました。



著者のAssHさん、全く知らなかったのですが、YOASOBIのサポートなんかをやっているギタリストのようです。


「はじめに」に精神論やマインド的な視点で書いたとあり、


目次を見ると、

・「機材」を揃えるだけではギターはうまくならない

・そのエフェクターは10年後も使い続けていますか?

・機材の価値は値段だけで決まらない


なんてあって、興味を惹かれました。



読んでみると、機材の話以外にも、


〈あなたにしか出せないトーンがからずあると言うことです。〉


〈"憧れの存在になろうとすることを止めた瞬間"に、初めて自分の個性が出てきたように感じます。〉


〈好きを突き詰めたその先に、それぞれのスタイルがある。〉


〈自分が信じ抜ける"好き"を見つけられること齒特別な才能=ギフテッドだと思います。〉


などなど、うんうんそうだよね、とか、ハッとさせられたりだとか、初心者向けのタイトルに反して、中年(オリンピック的にいえば初老!?)ギタリストにも刺さる内容でした。


しかし、AssHさん、17歳で高校の軽音部でギターを始めて、今、31歳(かな?)

それでYOASOBIの、サポートやって自分のバンドもやって、こんな本も書いて、すごい人ですわー