友人が亡くなりました・・・
どんなに どんなに・・・ どんな事をしてでも
生きたかっただろうに
生きていたかっただろうに・・・
彼とはピックルボールと言う 今私と班長殿がしているスポーツで出会いました。
ある日突然 見かけなくなって
「最近みかけないねぇ？」とお話していたら
他のお友達に 「あぁ・・今 キモセラピー（化学療法）中みたい」と聞かされて
とてもびっくりしたのを覚えています。
彼のプレーはとても病気の人には見えなかったから。
とーっても優しい人で とーっても静かで 笑顔のすごく素敵な人でした。
すごく強い人で キモセラピーが終わると すぐにコートに戻ってくる
そんな人で、知らなければ 彼が病気と闘っているなんて
肺がん・・・だなんて 想像も出来ない人でした。
最後 一緒にプレーをした時・・・ その時もキモセラピーを終えて間もなくでした。
とてもとても息苦しそうにしていて 一緒にプレーしていた班長殿が
すごく心配していました・・・。
ある日 トーナメントに私が出た時、彼の奥さんがトーナメントに出ていて
奥さんのプレーしている所を 何枚も何枚も何枚も写真に撮っていて
きっとあれは・・・ 彼から 奥様への愛だったんでしょうね。
今年に入って、コートでは一切姿を見なくなって でもFacebookで
あちこちに旅行に行っては 奥さんと一緒に写っている写真を投稿していて
元気そうだな よかった・・って思っていたのでした。
でも 突然に・・悲報を聞き・・・
”ひまわりのような笑顔の人だった” そう奥さんが言っていて
その言葉が 深く胸に突き刺します・・
Rest in place....
頑張ったね・・