座右の銘 | ロンドンつれづれ

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気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

 

できることを精いっぱいやる。

 

でも、人間、様々な事情があって、自分の思うようにできない時もある。

 

そうしたら、その時できることを、自分のベストを尽くしてやるしかない。

 

 

しかし、これらは当たり前のようでいて、なかなか実行できないことです。

 

 

私もついこの間のチャリティ・チャレンジで、嫌というほどこれを感じましたね…。あの時にかいたブログ記事を読み返してみると、下の羽生さんの言葉かと思うようなそっくりなことを繰り返し自分に言い聞かせていますね。コーチにも繰り返し、言われています。

 

 

体を使って何かをしなくてはならないことは、必ず病気や怪我に左右されます。 

 

また自分ではどうすることもできない、自分のコントロール外のところで色んな事が起きて、それに翻弄されることも。

 

それでもやめるわけにはいかない、どうしてもやらざるを得ないこともあります。

 

そうしたらもう、覚悟を決めて、その時にできることにベストをつくすしかない。

 

 

 

「まなび塾」とは、不登校のお子さんを支援している組織だそうです。そこに、羽生さんが以下の手書きの色紙を送ったそうです。

 

不登校もまた、自分ではコントロールできない状況があります。「起きなくちゃ、行かなくちゃ」と頭で考えていても、気持ちがどうしてもついていかない。 ワガママや怠けではなく…。本人が一番焦っている…。

 

「できない時は、その時にできることをやる」

 

そして、

 

「今日だけ、1秒の本気を」

 

一秒だったら、なんとかできるかもしれない。

 

一秒から始めてみよう。

 

そんな気持ちになれるかもしれません。

 

 

これは、不登校のお子さんを持つ親御さんにとっても、支えになる言葉ですね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下は、羽生さんの英語のインタビューだそうです。羽生さんが英語力を高めるためにどんな努力をしたか、についても書かれています。