到着 | ロンドンつれづれ

ロンドンつれづれ

気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

 
朝、5時半に家をでて、ヒースロー空港へ。ロングステイの駐車場に車を止めたら、バスでターミナル2へ移動。
 
まずは、朝ごはんを食べる。
 
といってもまだ7時前なので、食欲はあまりない…。
 
私はスモークサーモンのオープンサンドにしたが、半分以上残ってしまった。
 
 
 
夫は、この量の「フル・イングリッシュ・ブレックファスト」をほぼ残さずに食べました。すごい…。朝から…。
 
 
 
飛行機は、乗ったら1時間半ほどでもうミュンヘン空港へ到着。本当に近い。
 
しかし、ここからが長い。
 
ミュンヘンからまずは市中へ移動する地下鉄へ。これが45分ほど。
 
ミュンヘン中央駅から乗り換えたら、これがものすごく混んでいた! こんなに混んでいるのは初めてだ!
 
1時間ほど、まるで通勤電車並みの混み具合の中、立ちっぱなしで次の乗換駅へ。自転車を持ち込んでいる人が多いので、それも混雑の原因かも。
 
列車が5分ほど遅れていたので、乗り換えに2分しかなかった…! スーツケースを持って走る!
 
で、なんとか間に合った…座って30秒ほどで出発。
 
この電車に1時間20分ほど乗って、やっとオーバーズドルフだ。 ミュンヘン空港から2回の乗り換えで、全部で3時間半ほどかかる。 
 
 
 
先ほどとは打って変わって、空いた車内…。外の景色も気持ちが良い。
 
 
 
遠くに見える山はまだ白い雪をかぶったアルプスだ。
 
 
 
 
 
電車はオーバーズドルフに4時過ぎに到着した。
 
やっとだ... 長かった...
 
 
 
そこから歩いて5分ほどでホテルに到着。 懐かしいオーバーズドルフの街だ。
 
 
 
到着してすぐに、アイスリンクに「アクレディション」、認定登録をしに行く。ここで選手としてのネームカードなどをもらう。それを見せることで、リンクへの出入りが自由になる。
 
 
 
天気が良くて気持ちが良い。 滞在中、ずーっとこういう天気ならいいな!
 
 
懐かしいネーベルホルンの山。
 
 
 
 
 
 
 
南ドイツのいかにもな山の家の壁には、壁画が描かれていることが多い。
 
 
 
下が、オーバーズドルフのアイスリンク。 こちらで、ネーベルホルン杯が毎年開かれる。
 
 
 
まだ若い羽生結弦選手が2011年、ネーベルホルン杯で優勝したのもここ。
まさに、震災直後のシーズンだ。下は、SPの「悲愴」。
 

 
そして、エキシビションで滑った「ヴァーティゴ」by U2.ヴァーティゴとは、「めまい」という意味。
 

 
 
 
この日は、夕食は久しぶりにちゃんと食べようと思った。ここ1週間ほど、本当に食欲がなかったな...
 
チキンのシュニッツエルにした。ポテトサラダがおいしかった。チキンはやっぱり半分ぐらい残ってしまったが、おいしかった。
 
 
 
夫は、ポークベリー。皮がカリカリで、おいしかったそうです。丸いのはドイツでよく出る「クヌードル」というお団子みたいなもの。
 
 
 
リースリングワインも少しいただきました。気分を上げるため。 やはり、練習が足りていないと思うと、どうしても不安が先に立ちますが…。  もう、ここまで来ちゃったら、やるしかない!  泣こうがわめこうが、笑おうが、まな板の上の鯉です。それなら笑った方が勝ちだ!
 
 
さて、明日の朝は、7時から早朝練習です…。久しぶりの、本当に久しぶりの、曲かけの練習です。
 
体力を戻すために、もう寝なくては…。
 
 
私の試合は、14日、火曜日のドイツ時間で朝10時からです。日本時間では火曜日の夕方5時からです。
 
皆さんの優しい言葉を胸に、とにかく転倒しないようにだけ、頑張ります!

 

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5月14日の大人スケーターのための国際試合、ドイツはオーバーズドルフ(ネーベルホルン杯が開催されているリンクです)への出場をチャレンジとする、チャリティ・チャレンジに挑んでいます。応援したいのは、東京の子ども食堂、「ピノッキオ」さんです。

 

 

 

ピノッキオの主催をしているのは、元早稲田大学の川名はつ子教授、里親さんを支援する会を長年サポートしてきた方。 

 

ピノッキオでは一回につき、70食以上を子どもたちに無料で提供しています。需要が増えてきたのでキッチンの改装を行うということでその費用をクラウドファンディングで募っています。

 

 

 

以下のサイトに飛んで、ご支援ください!

 

なお、今回のクラファンの寄付には17%ほどの手数料がかかるようです。例えば、3000円の寄付を選んだ場合、500円ほどが手数料として加算されるようです。そのつもりで金額を選んでください。

 

その分、ピノッキオの方で手数料として寄付から引かれることがないのでピノッキオは助かるのですが、皆さんのご負担が17%増えてしまうようです。よろしくお願いいたします。

 

笑顔はじけるみんなの居場所に!『子ども食堂』拡張工事にご支援をお願いいたします。 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

 

これまで58人の方から、495,000円のご支援をいただいています! 応援、ご支援、ありがとうございます!

 

海外からの寄付も受け付けられるはずですので、日本以外にお住まいの方も、奮ってご支援ください。

 

また、クラファンはどうも、という方は、ピノッキオの郵便貯金の口座に直接お振込みください。前回も、郵貯の方に寄付をくださった方が、かなりの数いらっしゃいました。

 

以下のサイトに、振込先が載っています。

 

一般社団法人ピノッキオとは (studio.site)