このブログではこれまでに何度も日本のジャーナリズムへの批判を書いてきたが…。
ここ最近の「大谷過剰報道」にウンザリしていたことも、先日、他の人のリブログをして話題にした。
ここまでどうでも良いことを連日報道するにはワケがある、おそらく政治家たちにとって都合の悪いことを話題にさせないための「隠れ蓑」に使われてるんじゃないか、というものである。
日本のメディアって、たとえニュースでも、本当にどうでも良いことを取り上げており、国民が知るべき肝心の情報はまったく報道しないか、あるいは付け足しのように「もう間に合わない!」という状況になってからちょこっと報道するのである。あの悪名高い「秘密保護法」のように。
ここでブログ友人のNympheaさんが、胸のすくような記事を書いているのでご紹介したい。
日本のメディアが電通に牛耳られており、権力者と深く結びついている電通が「何を報道し、何を報道しないか」をコントロールしているのじゃないか、という考察には、うなづくところが多いです。
電通がめちゃくちゃにした、切り張りみたいな低レベルのオープニングセレモニーも(MIKIKO氏や野村萬斎氏を途中解雇した)記憶にあたらしい東京オリンピックの、あの利権まみれ、スキャンダルまみれ、ムダ金使いについて、厳しく追及し続けているジャーナリストもいなければ、報道し続けているメディアもほとんどありません。
統一教会の件も裏金の件も、なんだかウヤムヤにしたまま、そのうち忘れてしまうだろうという国民を愚民扱いしたような政権とメディアのつるみっぷり。
日本のメディアの自由度に関しては、世界で68位という体たらく。つまり、ジャーナリストは権力に「忖度」してか、権力から介入されて、国民に必要な情報を伝えていない、と烙印を押されたってことですよ。
そしてその代わりにアスリートの私生活を執拗に追い回し、かたや恥ずかしいほど褒めまくり、かたや異常なほど叩きまくる三流タブロイドを放し飼いにしている…。
夫など、「日本の国旗を背負って何度も金メダルを取ってくれた国民的ヒーローを、どうして離婚でここまで叩こうとするんだろう、日本人って理解できない」と言っています。 そう思っている人は、海外には大勢いそう…。「双方同意の離婚なんて、話題にするほどのイシューじゃないだろ?」というのが大方ですから。
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