日本のメディア | ロンドンつれづれ

ロンドンつれづれ

気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

 

このブログではこれまでに何度も日本のジャーナリズムへの批判を書いてきたが…。

 

ここ最近の「大谷過剰報道」にウンザリしていたことも、先日、他の人のリブログをして話題にした。

 

ここまでどうでも良いことを連日報道するにはワケがある、おそらく政治家たちにとって都合の悪いことを話題にさせないための「隠れ蓑」に使われてるんじゃないか、というものである。

 

日本のメディアって、たとえニュースでも、本当にどうでも良いことを取り上げており、国民が知るべき肝心の情報はまったく報道しないか、あるいは付け足しのように「もう間に合わない!」という状況になってからちょこっと報道するのである。あの悪名高い「秘密保護法」のように。

 

 

ここでブログ友人のNympheaさんが、胸のすくような記事を書いているのでご紹介したい。

 

日本のメディアが電通に牛耳られており、権力者と深く結びついている電通が「何を報道し、何を報道しないか」をコントロールしているのじゃないか、という考察には、うなづくところが多いです。

 

電通がめちゃくちゃにした、切り張りみたいな低レベルのオープニングセレモニーも(MIKIKO氏や野村萬斎氏を途中解雇した)記憶にあたらしい東京オリンピックの、あの利権まみれ、スキャンダルまみれ、ムダ金使いについて、厳しく追及し続けているジャーナリストもいなければ、報道し続けているメディアもほとんどありません。

 

統一教会の件も裏金の件も、なんだかウヤムヤにしたまま、そのうち忘れてしまうだろうという国民を愚民扱いしたような政権とメディアのつるみっぷり。

 

日本のメディアの自由度に関しては、世界で68位という体たらく。つまり、ジャーナリストは権力に「忖度」してか、権力から介入されて、国民に必要な情報を伝えていない、と烙印を押されたってことですよ。

 

そしてその代わりにアスリートの私生活を執拗に追い回し、かたや恥ずかしいほど褒めまくり、かたや異常なほど叩きまくる三流タブロイドを放し飼いにしている…。

 

夫など、「日本の国旗を背負って何度も金メダルを取ってくれた国民的ヒーローを、どうして離婚でここまで叩こうとするんだろう、日本人って理解できない」と言っています。 そう思っている人は、海外には大勢いそう…。「双方同意の離婚なんて、話題にするほどのイシューじゃないだろ?」というのが大方ですから。

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。

 

地域に根付いて活動を続けているピノッキオさんに、今年もチャリティ・チャレンジを行ってクラウドファンディングで寄付を募っております。

 

 

ピノッキオの主催をしているのは、元早稲田大学の川名はつ子教授、里親さんを支援する会を長年サポートしてきた方です。 

 

クラウドファンディングは、以下、キャンプファイヤーというNPOなどの支援をしているプラットフォームからすることができます。

 

以下のサイトに飛んで、ご支援ください!

 

なお、今回のクラファンの寄付には17%ほどの手数料がかかるようです。例えば、3000円の寄付を選んだ場合、500円ほどが手数料として加算されるようです。そのつもりで金額を選んでください。

 

その分、ピノッキオの方で手数料として寄付から引かれることがないのでピノッキオは助かるのですが、皆さんのご負担が17%増えてしまうようです。よろしくお願いいたします。

 

笑顔はじけるみんなの居場所に!『子ども食堂』拡張工事にご支援をお願いいたします。 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

 

 

海外からの寄付も受け付けられるはずですので、日本以外にお住まいの方も、奮ってご支援ください!

 

また、クラファンはどうも、という方は、ピノッキオの郵便貯金の口座に直接お振込みください。前回も、郵貯の方に寄付をくださった方が、かなりの数いらっしゃいました。

 

以下のサイトに、振込先が載っています。

 

一般社団法人ピノッキオとは (studio.site)